
コンプライアンス意識調査
コンプライアンス調査とは、法令遵守意識や倫理観、組織内のリスク兆候を把握し、健全な企業運営を支えるためのサーベイです。ルール理解、通報制度の浸透度、日常行動などを分析し、不正防止とガバナンス強化につながる改善ポイントを可視化します。

企業にとってのコンプライアンス上のリスクは、年々複雑になっています。
コンプライアンスの現状、従業員一人ひとりの意識までを調査によって把握し、危機管理の課題を浮き彫りにします。
企業価値を左右するコンプライアンスリスクは、もはや「法令遵守の有無」だけでは測れません。社会規範の遵守、心理的安全性、ハラスメント防止、内部通報制度への信頼、組織風土の健全性など、広義のコンプライアンスが企業評価に直結する時代となっています。
多くの不祥事は、規範意識の低下や職場風土の歪み、心理的安全性の欠如といった組織内部の兆候が見過ごされた結果として発生します。
企業に求められているのは、問題が顕在化する前に、組織の深層にあるリスクを把握し、先手を打つ姿勢です。
そのための有効な手段が、従業員を対象としたコンプライアンス意識調査です。

- 社内のコンプライアンス意識がどの程度か、現状が把握できます。
- 潜在化していた課題がわかり、対策すべきポイント・対象が明確に。
- 業種・業態に沿ったリスク項目で測定し、より具体的な施策を立てられます。
ソーシャルメディアが普及した今、従業員が何の問題意識もないまま、社内の秘密事項などをネットに開示してしまい、大きな問題になるケースが増えています。この例に象徴されるように、企業にはこれまでと異なる新たなコンプライアンスリスクが発生しているため、早急な対策が必要です。
規範意識と職場風土を“構造”で捉えるコンプライアンス調査
インターワイヤードのコンプライアンス調査は、単なる「実態把握」や「意識調査」ではありません。
私たちが重視しているのは、なぜ問題が起きるのか/なぜ声が上がらないのか――その背景にある組織構造そのものを可視化することです。
規範意識を“行動レベル”で可視化
- 違反を「見て見ぬふり」する心理構造
- 通報をためらう要因(不利益懸念・制度不信・上司の影響)
- 倫理判断の基準のばらつき
- 組織の“暗黙のルール”が行動に与える影響
これにより、“なぜ行動しないのか”“どこに倫理的な弱点があるのか”が明確にします。

職場風土を“リスク構造”として把握
- 心理的安全性の水準
- ハラスメントリスクの潜在度
- マネジメント層の統率力・信頼度
- 部門間の文化差・価値観の断絶
- 組織の沈黙構造(Speak-upの阻害要因)
これらを可視化することで、“不祥事が起きやすい土壌”を特定できます。

調査は「コスト」ではなく「リスク回避投資」
多くの不祥事は、後から「内部では兆候があった」と語られます。
問題は、兆候がなかったことではなく、“見ようとしていなかった/見える仕組みがなかった” ことです。
声が上がらない理由は、組織ごとに異なります。
- 通報しても改善されないという諦め
- 不利益を受けるのではという不安
- 経営層が現場を理解していないという不信感
これらを把握できる唯一の手段が、従業員への匿名アンケートです。
調査実施は、経営の「意思表示」でもある
全社アンケートの実施は、「コンプライアンスを最重要テーマとして扱う」という経営からの明確なメッセージになります。
さらに継続調査を行うことで、
- 施策の効果検証
- リスクの減少度合い
- 組織風土の改善傾向
- 部門別の改善格差
を定量的に追跡でき、経営判断に直結するデータが蓄積されていきます。
インターワイヤードの調査が
選ばれる理由
規範意識 × 職場風土でリスクを可視化
行動科学・組織心理学・エンゲージメントの知見を統合した独自フレームにより、コンプライアンス違反の芽を早期に発見します。

匿名性を徹底した調査運営
第三者機関としての信頼性と、高い回答率を実現する運用ノウハウにより、本音を引き出す調査を実現します。

経営判断につながる分析レポート
単なる集計ではなく、「どのリスクを、どの順で、どう改善すべきか」を明確に提示します。

PDCAを回すための継続支援
調査 → 改善 → 効果測定 → 次回設計まで、継続的な組織改善を一貫してサポートします。

成果物
グラフレポート
全設問をグラフ表示し、視覚的に結果を把握いただけます。

分析レポート
調査結果の評価・分析により、エンゲージメント向上のための課題を抽出します。

フィードバックシート(オプション)
各部門のスコアをグループ全体と比較して簡易レポートを作成。自部門の立ち位置を把握できます。

実際のレポート内容・構成は、調査目的やご要望に応じて個別に設計いたします。
成果物の具体的な内容やレポートサンプルの閲覧をご希望の方は、こちらのフォームよりご請求ください。
調査の流れ
調査開始からレポート納品までの目安:40〜50日
従業員のコンプライアンス意識を向上・定着させるには、eラーニングがお勧めです!
コンプライアンス推進の強力支援ツール
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企業内サーベイで、コンプライアンス上の課題が明確になった後、必要となるのは、従業員の意識向上と知識の定着です。それらの実現に、eラーニングは効果的な手法です。コンテンツの最後に行われる理解度テストで、受講者の理解度が把握できます。
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