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HOMERanking Research
あなたが今、社会や私生活、キャリアにおいて「特に関心があること」をすべてお選びください。(複数回答)

Q:あなたが今、社会や私生活、キャリアにおいて「特に関心があること」をすべてお選びください。(複数回答)

激しい環境変化、不確実性の高まり、複雑化する社会、そして未来の見通しにくさ――いわゆるVUCAの時代。そんな中で全国の働く人たちは、何に目を向け、何を大切にしているのでしょうか。社会情勢、私生活、キャリアなどの幅広いカテゴリーから、彼らが今『特に関心があること』を選んでもらいました。

【調査期間】2026年5月28日~6月2日

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働く人たちのトップの関心事として浮上したのは、「趣味やレジャーなど、プライベートな時間の充実」で41.8%に達しました。
これに続く関心事として、「原材料価格の高騰等による物価の上昇」が37.4%、「心身の健康維持」が35.3%と、生活に直結する項目が上位を占めています。さらに、「老後の生活設計」32.2%、「アメリカ・イラン戦争等の国際情勢」28.8%といった、将来への備えや国際社会への関心の高さも見て取れます。
その一方で、自身のキャリア形成に結びつく「リスキリングなどの自己投資」は6.9%と低く、今回の調査項目の中で最下位となりました。同様に、「副業や転職など自分主導のキャリア形成」も下位に位置しており、多くの人は日々の生活や将来の安定に目を向ける中で、能動的なキャリア変革への意識は二の次となっている状況がうかがえます。

次に、年代別の特徴を見てみると、各年代が置かれている状況が色濃く反映された結果となりました。

まず20代では、全体と比較して、どの項目においても割合が低めに出る傾向が見られます。これは、社会人経験が浅く、目の前の仕事に手いっぱいで、仕事以外のことに関心を向けられていない状況があるのかもしれません。

一方で、30代・40代では「子育てと仕事の両立」、40代・50代では「親の介護と仕事の両立」が全体よりも高く、ライフイベントや家庭内の責任が、彼らの関心事を大きく左右していると見られます。すなわち、こうした関心の違いは、年齢とともに変化するライフステージと密接に連動していると言えるでしょう。

そして50代・60代では、「老後の生活設計」が全体より顕著に高いだけでなく、「原材料価格の高騰等による物価の上昇」や「アメリカ・イラン戦争等の国際情勢」も全体を大きく上回ります。この年代は、現役引退や年金生活が現実味を帯びてくる時期であり、物価上昇は預貯金などの資産価値を目減りさせるため、若い年代よりも切実な問題と感じられているのかもしれません。また、長年の社会経験から不安定な国際情勢が経済に与える影響への懸念も強いと見られ、これらの関心の高さに繋がっていそうです。

このように、年代ごとに直面するライフイベントや責任の変化が、人の興味関心に大きく影響していることが見えてきました。

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