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HOMETimely Research
「ドラッグストア」に関するアンケート

「ドラッグストア」に関するアンケート

● 4人に1人が、ドラッグストアを“週1回以上”利用 
● “ドラッグストアの魅力”『価格』『立地』『ポイントカード』『品揃え』など

インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEでは、「ドラッグストア」についてアンケートを行い、ドラッグストアの利用頻度や、ドラッグストアで購入するものなどをまとめました。
調査は2017年1月11日~1月27日にかけて実施し、DIMSDRIVEモニター4,057人から回答を得ています。

 

● 4人に1人が、ドラッグストアを“週1回以上”利用 
● 高齢層は“午前中”、 若年層は“18~21時”の仕事帰りに利用
● “行きつけのドラッグストアがある人”は全体の7割。特に高齢層・女性でその傾向が強い
● 「医薬品」「日用雑貨」から「菓子」「弁当・パン」まで。購入商品は幅広い 
● “ドラッグストアの魅力” 『価格』『立地』『ポイントカード』『品揃え』など
● “ドラッグストアに望むこと” 『試供品』や『サンプル』の充実、『品揃え』など 
● 「セルフメディケーション税制」所得控除 『控除受けたい』は65.6%
● 「100円ショップ」「スーパー」「接骨院」などが併設・・・利用しているドラッグストアの特色





4人に1人が、ドラッグストアを“週1回以上”利用

■ドラッグストア利用頻度

ドラッグストアの週1回以上利用者は26%。
4人に1人は、週1回以上利用していることがわかった。

<性年代別>

“週1回以上利用者”を性年代別でみると、男性は年代別に大きな差はないが、女性は比較的若年層で数値が高く、利用頻度が高い様子がうかがえる。





高齢層は“午前中”、 若年層は“18~21時”の仕事帰りにドラッグストアを利用

■ドラッグストアを利用する時間

9時~21時まで、お店の営業時間中はまんべんなく2割以上の利用者がいることがわかった。
中でも最も多かった時間帯は“15~18時”で約3割。

<男女別>

男女で比較してみると、“9~12時”の時間帯は女性の方が利用者が多く3割弱。

<年代別>

年代別に見ると、9~12時は高齢層で利用者が多い。
一方、夜の時間帯の18~21時は若年層で利用者が多く、仕事帰りに立ち寄ることが多いと推察される。





“行きつけのドラッグストアがある人”は全体の7割。
  特に高齢層・女性でその傾向が強い

■行きつけのドラッグストはある?

行きつけのドラッグストアがある人は7割だった。

<性年代別>

特に、「高齢層」「女性」で“行きつけのドラッグストア”がある人が多いようだ。





「医薬品」「日用雑貨」から「菓子」「弁当・パン」まで。購入商品は幅広い

■ドラッグストアで購入する商品

『医薬品・医療用品』73.0%が、断トツで1位。
次いで『日用雑貨・紙類(ティッシュペーパー・トイレットペーパーなど)』が58.7%で2位にランクイン。
『オーラルケア用品』『洗剤』『ボディーケア用品』も5割を超える。

食品では『菓子、アイスクリーム』『水、清涼飲料水』『一般食品』がいずれも3割前後の選択率。
『弁当、総菜、パン』を購入する人も2割ほど。

「医薬品」から「一般食品」まで、幅広い商品が購入されている。





“ドラッグストアの魅力” 『価格』『立地』『ポイントカード』『品揃え』など

■ドラッグストアの魅力

上位に挙がった『価格が安い』『家や職場、駅から近い』『ポイントカードがある』『品揃えが充実』はいずれも4割超。

“価格の安さ”“利便性”“お得感”などが魅力的と感じられているようだ。

<男女別>

全体で上位に挙がった項目の中で、『ポイントカードがある』は、女性でみると1位の選択率。
『ポイントカード』は女性には最も“魅力”と感じられている要素であることがわかった。





“ドラッグストアに望むこと” 『試供品』や『サンプル』の充実、『品揃え』など

■今後ドラッグストアに望むこと

『試供品の充実』24.0%が1位。
次いで『香りのテスター、サンプルの充実』18.6%、『一般のスーパーのような品揃えの充実』16.3%と続いた。

『試供品』や『サンプル』の充実、『品揃え』が望まれている大きなポイントといえる。





「「セルフメディケーション税制」所得控除 『控除受けたい』は65.6%

■「セルフメディケーション税制」所得控除 利用意向

「控除を受けたい」「控除を受けるのを検討しても良い」計は65.6%。
「わからない」が2割程度おり、制度の浸透はまだ十分とは言えない。

<性年代別>

男女を比較してみると、若干ではあるものの、女性の方が『控除を受ける』意向を持っている人が多い。
年代別にみると、若年層で『控除を受けたい』人の割合がやや低い傾向がみられ、特に20代では「わからない」も3割と高く、制度への関心の低さがうかがえる。

<2016年12月(施行前)実施調査結果との比較>

『控除を受けたい』層は5p程度上昇した。
また『わからない』層も25.7%から21.6%に減少し、少しずつではあるが、制度の浸透は進んでいるようだ。






「100円ショップ」「スーパー」「接骨院」などが併設・・・利用しているドラッグストアの特色

■自分が利用するドラッグストアには“こんな特色がある”

「100円ショップ」「スーパー」「接骨院」などが併設していて便利という声や、「イートインコーナーができた」や「血圧計が置いてある」など、個性的な特徴を挙げる意見がみられた。





 

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