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『一都三県の大雪と外出』に関するアンケート

●当日外出した人は57.1%、半数が「外出に雪の影響あった」
●半数以上が、「ノーマルタイヤ」でクルマを利用


2013年1月14日。成人の日に降った雪に首都圏では大騒ぎとなった。
ふだん雪が降らない一都三県の人は、雪の当日、どのような行動をしていたのか?
当日の外出や雪かきについて調査を行った。

インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEでは
「2013年1月14日の行動」についてアンケートを行い、
外出予定の変更、当日の靴、車の対策、雪かきなどについてまとめました。

調査は2013年3月8日〜3月22日にかけて実施し、東京・神奈川・千葉・埼玉在住のDIMSDRIVEモニター3,342人から回答を得ています。
(一部設問は全国のモニター8,296名も回答)

● 北海道では9割以上、一都三県でも7割近くが 「この冬は雪が多かった!」
● 外出する予定だった人のうち、雪の影響で行動を変更した人 77.1%
● 雪用の靴を持ってなかった… 男性の4人に1人が「革靴など」で外出
● 雪道で転倒・危ない思い・・・23.2%
● 半数以上が、「ノーマルタイヤ」でクルマを利用
● 雪かきをした場所は、「玄関前」、「家の前の道路」、「駐車場」
● 雪対策、安全とコストのバランスは? 「最低限の安全と最低限のコスト」が6割






■■北海道では9割以上、一都三県でも7割近くが 「この冬は雪が多かった!」■■

■この冬の雪の日・雪の量について(回答者:全国)
この冬の、雪が降った日の数や雪の量、雪かきの回数などについて、例年と比較しての感覚を尋ねた。 全国の全体の値は下記グラフの通り。

<地域別:雪が降る日数>
北海道・東北・関東以外の地域では、『例年より多い』と感じた人18.8%よりも、『例年より少ない』と感じた人39.6%の方が多かった。
北海道・東北・関東では『多い』と感じた人の方が多く、特に北海道では87.4%が、『例年より多い』と回答した。
関東については、一都三県(東京・神奈川・千葉・埼玉)の方が『多い』と感じた割合が高く、半数を超える。
一都三県:55.4%、一都三県以外(茨城・栃木・群馬):43.0%

<地域別:雪の量>
傾向としては【雪が降る日数】と同じであるが、【雪の量】ではさらに『多い』と感じた割合が高い。
北海道では9割を超え、一都三県では66.6%となった。

この冬の「雪」に関して、例年に比べてどうでしたか。あなたの感覚でお選びください。
(単一回答)

回答者:全員(全国)  N=8,296



■地域別(雪が降る日数)


■地域別(雪の量)





以降、この調査では一都三県在住者を対象に、
2013年1月14日に降った「大雪」(と言われている)について尋ねています。


降雪日:2013年1月14日(月・祝) 成人の日


■■外出する予定だった人のうち、雪の影響で行動を変更した人 77.1%■■

"2013年1月14日(成人の日)、関東に大雪が降り、交通機関の運休・遅延が多発。
特に、一都三県では雪に慣れない為、対応に大わらわとなった。
以下の設問は、東京・神奈川・千葉・埼玉在住の方に、「当日の外出」について尋ねた。

■当日の雪に関する情報入手方法
この大雪の日の、「雪」や「交通機関」に関する情報をどのようにチェックしたかについて、 「テレビ」87.8%が圧倒的で、2番目の「インターネット(ニュースサイト)」42.6%の2倍以上の値であった。
3番目は「インターネット(気象情報専門サイト)」33.4%と続いた。

■当日外出した人は57.1%、車で外出した人は13.2%
当日に外出した人は57.1%と6割弱であった。(祝日のため、仕事が休みだった人が多かったと思われる) 外出の移動手段については「自家用車」13.3%、「社用車」1.0%で、『車で外出した人』は14.3%であった。

■当日の外出ハプニングについて
大雪当日の外出について、交通機関の遅延や運休・路面状況を踏まえて、どのような行動をとり、どのようなハプニングがあったかを尋ねた。

回答者全員のうち、“当日外出する予定だった人”は59.7%(「覚えていない」回答者を除く) “外出する予定だった人”のうち、キャンセルやアポイント変更、遅刻など、”外出に影響があった人”は77.1%と約8割に上った。
「普段より早く家を出た」人は48.1%、「外出の用事をキャンセルした」人は7.4%、「アポイント・待ち合わせの時間を変更した」人は3.3%であるが、
街の混乱の割には、キャンセルや変更が少ない…という印象である。

「自家用車の使用を控えた」人は22.9%だった。
「自分の車が立ち往生してしまった」人は2.7%、
一方で「他の立ち往生した車のトラブルを手助けした」人もおり、1.4%であった。

この大雪の日の、「雪」や「交通機関」に関する情報はどこでチェックしましたか。(どこで情報を得ていましたか) (複数回答)
回答者:全員(一都三県) N=3,324



当日は、おでかけ・通勤・通学などで外出をしましたか。外出した際に利用した交通手段をお選び下さい。(複数回答)
回答者:全員(一都三県) N=3,324


この大雪の日の外出・通勤・通学について、当てはまるものをお選び下さい。(複数回答)
(交通機関が乱れた、渋滞した、など、自身の行動でないものは除く)

回答者:全員(一都三県) N=3,324

◆外出予定の有無について:回答者全体(n=3,342)◆




◆当日外出予定だった人の、外出への影響:当日外出予定だった人(n=1,996)◆



外出する予定だった人のうち、雪の影響で行動を変更した割合(グリーン):77.1%



■■雪用の靴を持ってなかった… 男性の4人に1人が「革靴など」で外出■■


■急には用意できません!? 雪用の「靴」
大雪の当日に外出した人の、“外出時に履いていた靴”については、男女で大きな違いが見られた。

【女性】… 「レインブーツ・ビニール靴・ゴム靴」34.9%、「雨・雪用ではないが、ブーツ」22.7%、「スニーカー」20.5%と続いた。防水加工の有無にかかわらず、「革靴やハイヒールなど」で外出した人は6.5%と少ない。

男性の革靴に比べて女性用の靴はデリケートな造りの靴が多く履くのを避けたこと、女性は普段からブーツを履く人も多く、おしゃれなレインブーツも普及していることから、 それなりに雪を意識した足元で出かけた人が多いようだ。

【男性】… 一方、男性では「スニーカー」が32.6%と最も多かったが、次いで「防水加工の無い、革靴など」という人が15.4%と多かった。
防水加工アリのものも含め、「革靴など」で外出した人は25.0%と多い。
『ブーツ』については、女性の3分の1程度の値であった。

■ハイヒールや革靴を履いた理由
防水加工の有無に関わらず、“ハイヒールや革靴”を履いて外出した人にその理由を尋ねたところ、 「雪対策・雨雪に強い靴を持っていなかったから」という人が最も多く43.3%、次いで「大丈夫・なんとかなるだろうと思ったから」27.5%、「仕事上、その靴を履いて行かなければいけなかったから」26.4%と続いた。

<男女別>
「仕事上、その靴を履いて行かなければいけなかったから」については男女差は僅かである。
「雪対策・雨雪に強い靴を持っていなかったから」と「大丈夫・なんとかなるだろうと思ったから」については、男女で違いが見られた。

男性は「雪対策・雨雪に強い靴を〜」が45.1%、「大丈夫・なんとかなるだろう〜」が25.7%だったのに対し 女性は「雪対策・雨雪に強い靴を〜」は31.1%、「大丈夫・なんとかなるだろう〜」が40.0%となった。

男性は“靴がないので仕方なく”という人の方が多かったのに対し、 女性は、雪対策の靴を履いた人が多かったが、履かなかった人については「なんとかなるだろう」という見通しで履いた割合が高いという結果であった。
当日は、どんな靴(足元)で出掛けましたか。 (複数回答)
回答者:当日、外出をした人(一都三県) N=1,919



雪の日に、「革靴やハイヒールなど」を選んだ理由を教えて下さい。 (複数回答)
回答者:当日、「革靴やハイヒールなど」で出掛けた人) N=349



※女性はN数が少ないため、参考値



■■雪道で転倒・危ない思い・・・23.2%■■

■雪道での転倒/危ない思いは

大雪の当日に外出した人に、“雪道で転倒したり、滑って危ない思いをしたかどうか”を尋ねたところ 23.2%が「した」と回答した。

■危ないと思った場所
転倒した/危ないと感じた場所については、 「アイスバーンのアスファルト」が圧倒的で56.0%、次いで「水っぽい雪が残ったアスファルト」28.2%、「坂道」21.2%と続いた。
「タイル張りの道・庭・エントランスなど」19.4%、「階段・段差」19.0%も2割の人が危険だと感じている。

当日、雪道で転倒したり、滑って危ない思いをしましたか。 (単一回答)
回答者:当日、外出をした人(一都三県) N=1,919


どんな所で転倒しましたか/危ない思いをしましたか。(複数回答)
回答者:当日、雪道で転倒したり、滑って危ない思いをした人(一都三県)





■■半数以上が、「ノーマルタイヤ」でクルマを利用■■

■クルマの雪対策

大雪の当日に車で外出した人(同乗したケース含む)に、車のタイヤへの雪対策の有無を尋ねた。 53.1%が「対策はしなかった(ノーマルタイヤだった)」と回答し、半数以上は普段のタイヤのままでクルマを利用していた事がわかった。

対策をした人では「スノータイヤ・スタッドレスタイヤ」が34.5%、「金属チェーン」6.6%、「非金属チェーン」6.4%と続いた。

※このデータについて:クルマを利用した際に、雪が積もっていなかった可能性もございます。


運転した(乗車した)車のタイヤに、雪対策はしましたか。(単一回答)
回答者:当日、自家用車・社用車で外出した人(一都三県) N=443





■■雪かきをした場所は、「玄関前」、「家の前の道路」、「駐車場」■■

■自宅を雪かきした人の割合

当日、“自宅の雪かき”をしたかどうかについては、雪かきを「した」は35.7%であった。

<住居形態別>
雪かきをした人の割合を見ると、戸建に住んでいる人は雪かきをした割合が高いことがわかった。
【戸建(自己所有)】では62.2%、【戸建て(賃貸・借家)】では40.2%である。
一方マンションやアパートに住んでいる人は14〜16%と、戸建に住む人に比べるとかなり低い。

■雪かきした場所
雪かきをした場所は、「玄関前」が最も多く78.2%であった。
次いで「家の前の道路」59.2%、「駐車場」39.8%、「アプローチ」37.2%、「屋外の階段」16.6%と続いた。

当日、ご自宅の雪かきはしましたか。(ご自身でしていなくても構いません) (単一回答)
回答者:全員(一都三県) N=3,342



■住居形態別




ご自宅のどこを雪かきしましたか。(複数回答)
回答者:当日、自宅の雪かきをした人(一都三県) N=1,192





■■雪対策、安全とコストのバランスは? 「最低限の安全と最低限のコスト」が6割■■

■雪対策に対するコスト意識

一都三県に住む人は、雪対策とコストについてどのように考えているのだろうか。
“安全性の確保”と“コスト”のバランス感覚を尋ねた。

「多少安全でなくても、雪対策にお金をかけたくない」15.2% 「最低限の安全のために、最低限の費用で抑えたい」60.1%、 「安全のために、ある程度お金をかけてもよい」19.4%、 「安全のためなら、高くてもお金をかけた方がよい」2.9% という結果で、

『最低限の安全を確保できる程度とそのコスト』という人が6割でダントツだった。


 
今後の、ご自宅や自家用車の「雪対策」について、あなたの考えに当てはまるものがあればお選び下さい。(単一回答)
回答者:全員(一都三県) N=3,342




 
●グラフ数値について●
スペースの関係上、数値が表示されていない場合もございます。
気になるデータがあればお気軽にお問合せください。



※住居形態別、自家用車、などのデータもございます。
●お問合せ先●

調査結果の引用について、また、クロス集計データ・生データなど、 お気軽にお問合せください。

インターワイヤード株式会社  DIMSDRIVE事務局(ディムスドライブ事務局)
TEL:03-5463-8256
mail: timely@dims.ne.jp
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