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「防災対策」に関するアンケート

● 災害時に心配なことは?「断水」「停電」が6割。女性の3割は「トイレ」を心配。
● 安否確認手段、LINEが3位にランクアップ。災害伝言ダイヤルはランクダウン。

インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEでは、「防災対策」についてアンケートを行い、災害時に心配なこと、備蓄している割合、災害時の安否確認の手段などについてまとめました。
調査は2018年7月4日〜7月20日にかけて実施し、DIMSDRIVEモニター3,347人から回答を得ています。
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● 最も備えるべき災害1位は「地震」76.7%
● 災害時に心配なことは?「断水」「停電」が6割。女性の3割は「トイレ」を心配。
● 備蓄以外の防災対策をしている割合は62%。家具の転倒防止や飲料の携帯など。
● 防災用品を備蓄している割合は47.6%。2016年調査と変動なし。
● 備蓄している防災用品1位 飲料水、2位 照明類。断水と停電への備え。
● 安否確認手段、LINEが3位にランクアップ。災害伝言ダイヤルはランクダウン。
● 備蓄品は賞味期限や置き場所に困っている人多数。





最も備えるべき災害1位は「地震」76.7%

■最も備えが必要な災害は?

最も身近で備えが必要だと思う災害について、ひとつだけ選択してもらった。
圧倒的に多かったのは「地震」76.7%。
次いで、「台風」11.9%、「豪雨・洪水」4.6%の順。
地震大国とも言われる日本においては、断トツで「地震」という結果に。





災害時に心配なことは?「断水」「停電」が6割。女性の3割は「トイレ」を心配。

■災害時に特に心配なこと

災害時に心配なことについて、3つまで選択してもらった。
最も多かったのは「断水」60.8%と6割。
次いで「断水」と僅差で「停電」が58.1%であった。
以下、「食糧・飲料の不足」「トイレが使えない」「家屋の損傷・倒壊」「ガスの供給停止」と続いた。

<男女別>

男女差が大きかったのは「トイレが使えない」で、女性が男性を10.4pt上回った。
それ以外では10ptを超える男女差はなかった。





備蓄以外の防災対策をしている割合は62%。家具の転倒防止や飲料の携帯など。

■防災対策をしていますか

防災用品などの備蓄以外で、何らかの防災対策をしているかを尋ねた。
「家具や本棚の転倒防止策」35.8%、「ペットボトルなどの飲み物を常に携帯するようにしている」23.3%、「避難場所や避難ルートを確認している」22.3%と続いた。
何らかの防災対策をしている割合は62%で、全体の6割程度であった。

<男女別>

男女別に見てみると、防災対策をしている割合は男性よりも女性が多く、 とくに「ペットボトルなどの飲み物を常に携帯するようにしている」については、女性が10.5pt上回っている。





防災用品を備蓄している割合は47.6%。2016年調査と変動なし。

■自宅で防災用品・生活必需品を備蓄しているか

2016年に行った「防災対策に関するアンケート2016」と比較してみると、 全体で「備蓄している」割合は47.6ptと、わずかに2.6pt増加しているが、ほぼ同じであった。
2016年調査以降も日本では地震や豪雨などの災害が起こっているが、備蓄に関しての意識にはあまり変化が見られないという結果であった。
( 出典:「防災対策」に関するアンケート2016  https://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2016/160901/

<一人暮らし・同居者あり別>

【1人暮らし】の方の「備蓄している割合」は2016年よりも5.7pt増で、【同居者あり】に比べると備蓄している割合は低いものの、経年によってわずかながら意識が高まっている様子。
【同居者あり】の方は2.3pt増で、経年による意識の変化は見られなかった。
約半数が備えている。





備蓄している防災用品1位 飲料水、2位 照明類。断水と停電への備え。

■備蓄している防災用品・生活必需品は?

最も多かったのは「飲料水」87.9%、次いで「ランタン・懐中電灯・ローソク」67.8%、「トイレットペーパー、ティッシュペーパー」61.0%、「乾電池」55.0%、「非常時用の食品(非常食)」53.6%の順。
Q2の特に心配なことでTOP4だった断水、停電、トイレ、食糧に対して、備えているということが分かる。
2016年と比較すると、3位以降に順位の変動があり、「トイレットペーパー、ティッシュペーパー」が6位からランクアップしている。
「ラジオ」はダンクダウン。

■役に立った・備えてよかった防災用品は?

「飲料水」18.9%、「ランタン・懐中電灯・ローソク」12.7%、「トイレットペーパー、ティッシュペーパー」10.1%、「乾電池」9.2%、「非常時用の食品(非常食)」8.9%と、ここまでがTOP5。
2016年と比較しても、TOP5に変動はない。





安否確認手段、LINEが3位にランクアップ。災害伝言ダイヤルはランクダウン。

■避難所や避難経路について家族と決めている?

家族と避難所や避難経路について話し合って決めているか。
一人暮らしの人は誰かに知らせているのか。
「決めている(知らせている)」人は全体で35.9%。
2016年調査とほぼ変わらずの結果であった。

■安否確認の手段は?

家族や友人との安否確認の手段について尋ねた。
「携帯電話の通話」が最も多く、72.9%であった。
7割が携帯電話で通話をする予定のようだ。
次いで、「メール」45.3%、「LINE」29.0%。
携帯やスマホで行うことが可能な手段が上位3項目となった。
以降、「固定電話」23.4%、「災害伝言ダイヤル(171)」21.5%、「公衆電話」9.1%、「災害用伝言板(web171など)」8.1%と続いた。
2016年調査では、1位「携帯電話の通話」、2位「メール」、3位「災害伝言ダイヤル(171)」、4位「固定電話」、5位「LINE」の順であった。
この2年ほどで、「LINE」と「災害伝言ダイヤル」の順位が入れ替わっている。
伝言ダイヤルや伝言板については、2016年調査でも”使いこなせないと思う”などの不安要素が挙げられており、通信ができる状況であれば、携帯通話やLINEなど、普段から使い慣れた手段が選ばれることになるのだろう。





備蓄品は賞味期限や置き場所に困っている人多数。

■備蓄品のおすすめ、気になる・困るエピソード

実際の災害時に役立ったおすすめのものについて、多数回答があった。
また、保存食の賞味期限が過ぎてしまっていて困ったといったエピソードや、備蓄品の置き場に困っているといったエピソードなども。





 

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インターワイヤード株式会社  DIMSDRIVE事務局(ディムスドライブ事務局)
mail: timely@dims.ne.jp
 
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