インターネットリサーチのDIMSDRIVE
サイトマップ リサーチについてのFAQ 資料請求 お問い合わせ
サービス内容について モニター属性 マーケティングリサーチ分析報告例 インターネット調査のケーススタディ 調査料金表 アンケート調査/公開テーマ別調査 公開ランキング調査
お問い合わせ
現在位置:トップページ > 公開テーマ別調査(TimelyResearch) > 分析結果
TimelyResearch
TimelyResearchについて
利用規約
食品・飲料・外食
インターネット・通信
保険・金融・不動産
医療・福祉
小売・サービス
ファッション・美容・健康
スポーツ・レジャー
日用品
生活・家庭
その他
TimelyResearch
  についてのお問い合わせ

「中食(なかしょく)」に関するアンケート

●デリバリーの利用経験「ピザ」54.8%で最多。「寿司」「ラーメン・餃子など」も人気
●持ち帰り・テイクアウトでは「価格」「味」「量」重視。「見た目」や「栄養バランス」も大事

インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEでは、
「中食(なかしょく)」についてアンケートを行い、「中食」をどのようなタイミングで利用するか、商品を選ぶ際にどんな点を重視するかなどについてまとめました。
調査は2016年10月6日〜10月21日にかけて実施し、DIMSDRIVEモニター4,445人から回答を得ています。

※本アンケート内で「中食」は、『総菜やコンビニ弁当、デリバリー(出前)などの調理済み食品を自宅や職場で食べること。』と定義しています。

  はてなブックマークに追加

●1年以内『中食』利用者 7割
●中食を利用していない人・・・「手作りの食事のみ」51.2%/「外食+手作りの食事」39.7%
●中食利用タイミング・・・断トツで「昼食」71.6%。夕食も6割
●「スーパーの弁当・惣菜」利用者多数。「朝食」「昼食」は『コンビニ』利用者も
●デリバリーの注文方法は「直接お店に電話をした」73.1%で最多。若年層でネットやアプリ利用者も
●デリバリーの利用経験「ピザ」54.8%で最多。「寿司」「ラーメン・餃子など」も人気
●持ち帰り・テイクアウトでは「価格」「味」「量」重視。「見た目」や「栄養バランス」も大事
●「○○限定」「○○で大人気」「○○産」など、ワードに魅かれつい購入・・・中食にまつわるエピソード





1年以内『中食』利用者 7割

■1年以内に「中食(なかしょく)」を利用した?

1年内の中食利用者は約7割。
大半の人が「中食」を利用している。

<男女別>

1年以内の中食利用者は男性の65%に対し、女性は75.3%と男性よりも10pt高い。
女性の方が中食利用者は多い。

<年代別>

30〜60代で中食利用者は7割程度。
20代と70代以上でやや利用率は下がり、6割を下回る。





中食を利用していない人・・・「手作りの食事のみ」51.2%/「外食+手作りの食事」39.7%

■ふだんの食事(「1年以内に中食を利用していない人」聴取)

ここ1年以内に中食を利用していない人に、普段の食事について尋ねた。
「手作りの食事のみ」は51.2%と過半数を占めた。
中食を利用していない人は、外食もしない「手作り派」が多いようだ。

また、“手作りの食事”と“外食”を併用する人も4割程度いる。

外食のみは8.2%と、少数派であるが、若年層で比較的高い傾向が見られる。





中食利用タイミング・・・・・・断トツで「昼食」71.6%。夕食も6割

■どのような時に中食を利用している?(「1年以内に中食利用者」聴取)

「昼食」が断トツで高く、71.6%。次いで「夕食」59.9%、
「食事を作れない時(時間がない、買い物に行けない)」29.1%が続く。

<男女別>

「昼食」「夕食」で男女に大きな差は見られないが、「食事を作れない時(時間がない、買い物に行けない)」では、男性20.7%に対し、女性は40.1%と大差がついた。

「プラス1品追加したいとき」「自分では作れない料理」なども女性の方がポイントが高く、手作り料理の補填的な役割として「中食」を利用している一面もうかがえる。





「スーパーの弁当・惣菜」利用者多数。「朝食」「昼食」は『コンビニ』利用者も

■タイミングごとの中食の利用状況

利用タイミング別に見ると、「スーパーの弁当・惣菜」はどのタイミングでも全体的に利用率が高い。
中でも、「プラス1品追加したいとき」「食事を作れない時」は7割を超える。
手作り料理の延長に「中食」の利用があることが推察される。

「朝食」「昼食」は、「コンビニエンスストアの弁当・惣菜」の利用率が6割を超える。
忙しい朝や、職場での昼食などは、店舗数も多く利用しやすい「コンビニエンスストア」を選ぶ人も多そうだ。

「食事に客人を招くとき」は「デリバリー(出前)」を利用する人が多い。
ピザや寿司などは、大勢を自宅に招くときに手軽で便利だ。





デリバリーの注文方法は「直接お店に電話をした」73.1%が最多。若年層でネットやアプリ利用者も

■デリバリー(出前)の注文方法

1位は断トツで「直接お店に電話をした」の選択率が高く73.1%。
2位「飲食チェーンの注文ページ・アプリなどを利用」21.5%、
3位「ポータルサイト「出前館」を利用」15.7%と続いた。

アプリやネットからの注文など、注文方法の選択肢は増えてきているものの、
実際の注文は「電話」で行っている人が多い。

<年代別>

全体で2位の『飲食チェーンの注文ページ・アプリなどを利用』は、30、40代で利用者が多く、3割弱の人が利用している。
3位の『ポータルサイト「出前館」を利用』も若年層で利用率が高め。

インターネットやアプリでなど、新しい注文方法が増える中、若年層での利用は広がりつつあるが、高齢層ではまだ広がりを見せていない。





デリバリーの利用経験「ピザ」54.8%で最多。「寿司」「ラーメン・餃子など」も人気

■デリバリー『注文したことがあるもの』『今後注文してみたいもの』

デリバリーで『注文したことがあるもの』1位は「ピザ」54.8%。次いで「寿司」38.2%、「ラーメン、餃子など(中華料理店)」と続く。
『今後注文してみたいもの』の上位3位も上記と同様のランキング結果となった。





持ち帰り・テイクアウトでは「価格」「味」「量」重視。「見た目」や「栄養バランス」も大事

■持ち帰り・テイクアウト利用の際、重視していること

重視点1位の「価格」は8割の人が選択。
次いで僅差で「味」が続くが、こちらも8割の人が選択している。

価格も大事だが、それと同等に「味」も重視している人がほとんどである。

少し数値が下がり、「量」が48.1%で3位にランクイン。
「見た目」「栄養バランス」も3割程度の人が重視している。

<男女別>

男女別で見ると、「価格」では差は見られないが、「味」は10pt以上女性の方が選択率が高く、「味」については女性の方がより重視していることがわかった。
また、「見た目」「栄養バランス」「カロリー」についても女性の方が5pt以上数値が高い。

食事に関しては女性の方が気を使っている点が多そうだ。





「○○限定」「○○で大人気」「○○産」など、ワードに魅かれつい購入・・・中食にまつわるエピソード

■中食にまつわるエピソード

中食についてのエピソードを尋ねた。
「限定」や「特産」などの産地キーワードに魅かれるという意見が多数挙げられた。
また、自分で作るのは手間がかかる料理や、自分で作るのが難しい料理なども購入する人が多い。





 

●グラフ数値について●

スペースの関係上、数値が表示されていない場合もございます。
気になるデータがあればお気軽にお問合せください。

●お問合せ先●

調査結果の引用について、クロス集計データ・生データ購入など、 お気軽にお問合せください。

インターワイヤード株式会社  DIMSDRIVE事務局(ディムスドライブ事務局)
mail: timely@dims.ne.jp
調査結果に関するお問い合わせ先
会社情報 | プライバシーポリシー | このサイトのご利用規定について
Copyright ©2017,INTERWIRED.CO.,LTD.ALL Rights Reserved.