● 女性の47.3％が「ほぼ毎日」洗濯をすると回答
● 衣料用洗剤の重視ポイント・・・『洗浄力』7割以上
インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEでは、「洗濯」についてアンケートを行い、洗濯する頻度・方法、コインランドリー利用状況やエピソードなどについてまとめました。
調査は2019年4月3日〜4月19日にかけて実施し、DIMSDRIVEモニター4,114人から回答を得ています。
● 女性の47.3％が「ほぼ毎日」洗濯をすると回答
● 洗濯する時間帯「午前中・お昼前」が最多、「屋外に干す」7割
● 室内干しをする理由・・・「悪天候」、「花粉の付着防止」、「不在時」
● ふとん・毛布・シーツ。大物洗いはコインランドリーで・・・64.2％
● 洗濯物をたたむのが面倒！・・・45.1％
● 衣料用洗剤の重視ポイント・・・『洗浄力』7割以上
● 洗濯終了時間をスマホにお知らせ!!・・・進化するコインランドリー
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■洗濯をする頻度
洗濯をする頻度は、「ほぼ毎日」と「週に2〜4日程度」がほぼ同割合で全体の半数を占める結果であった。
次いで「週に1日未満」が7.0％であった。
＜男女・性年代別＞
「ほぼ毎日」と回答した女性が47.3％に対し、男性では10.9％であり、男女で大きな差が見られた。
男性では、年代が高くなるにつれて頻度が低くなる傾向がある。
■洗濯をする手段は？
ふだんの洗濯をする手段については、「自宅の洗濯機で」が98.4％で圧倒的に多かった。
次いで「クリーニングに出す」12.1％、「コインランドリーで」4.2％。
その他の回答では「手洗い」が多かった。
「コインランドリー」の利用は僅かながら女性に比べて男性が多いようだ。
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■自宅で洗濯をする時間帯は？
自宅で洗濯をする時間帯で最も多かった回答は「午前中・お昼前」で44.8％であった。
次いで「夜（帰宅後、夕食後など）」34.1％、「早朝（出勤前、朝食前など）」32.3％が続いた。
「早朝（出勤前、朝食前など）」は男女差が最も大きく、女性の回答が多かった。
■洗濯物の乾かし方
洗濯物の乾かし方については、「屋外（庭・ベランダ・軒下など）に干す」が最も多く、7割程であった。
次いで、約6割が「室内に干す」、「浴室の乾燥機能」・「自宅の衣類乾燥機（洗濯機の乾燥機能）」を利用する人は1割程であった。
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■室内干しをする理由
室内干しをする理由は、「雨天・悪天候のときは外に干せないから」で67.1％で最も多かった。
次いで「花粉の付着が心配だから」34.2％、「日中、仕事などで外出・不在時（留守のとき）に干したいから」28.5％であった。
その他では、「色褪せ防止」や「室内の加湿」などの回答もあった。
＜男女別＞
男性は女性よりも「屋外に干す作業や取り込む作業が面倒」だと感じる人が多く、女性は男性よりも「花粉」や「粉塵」などの付着を気にしていることが伺える。
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■コインランドリーで洗濯するものは？
コインランドリーで洗濯するものは、「ふとん・毛布・シーツなど寝具類」が64.2％で、家庭では洗濯が困難な大物がトップとなった。
次いで「下着・肌着類、インナー」38.2％、「シャツ・スカート・パンツなど、通常衣類」37.4％、「タオル・バスマット類」35.8％で通常衣類などが続いた。
＜男女別＞
男性の4割半ばが「下着類」や「通常衣類」も洗濯すると回答しており、女性に比べてコインランドリーの利用に抵抗が少ないようだ。
■コインランドリーを利用する理由
コインランドリーを利用する最多理由は、「ふとんやカーテンなど、大物を洗濯しやすいから」で69.1％であった。
次いで「乾燥機を利用したいから」49.6％、「衣替えの時期やたまった洗濯物のまとめ洗いに便利だから」26.8％、「24時間利用できる（自宅で洗濯しにくい時間帯でも洗濯できる）から」23.6％であった。
＜男女別＞
男女別で見ると、「大物洗い」・「乾燥機利用」・「まとめ洗い」は女性で、「家庭にない機能の利用」・「洗剤持参不要」は男性が多く回答している。
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■面倒な作業は？
面倒だと感じている作業は、「洗濯物をたたむこと」が45.1％で最も多かった。
次いで「洗濯物を広げて干すこと」36.8％、「洗濯物のアイロンがけ」30.1％、「汚れ部分の下洗い、つまみ洗い」26.7％と続いた。
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■衣料用洗剤の重視ポイント
使用している衣料用洗剤の重視ポイントTOP3は、1位.「洗浄力、汚れ落ちがよい」71.1％で断トツ。
2位.「黄ばみが落ちる」27.6％、3位.「仕上がり具合（風合い、肌触りのよい仕上がり）」26.4％であった。
＜男女別＞
男女別に見てみると、「好きな香りである」、「すすぎが１回ですむ」は女性が１割程度男性を上回っている。
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■コインランドリーにまつわるエピソード
コインランドリーの利用者からは、“家庭では洗えない大物洗い”や“悪天候時の乾燥機利用”が多かった。
最近では、待合室が充実していたり、洗濯の終了時間をスマートフォンに知らせてくれる高機能なものだったりと進化しているようだ。
コインランドリーを利用しない・好まない理由については、“衛生面が気になる”や“料金が高い”が多かった。
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インターワイヤード株式会社 ＤＩＭＳＤＲＩＶＥ事務局（ディムスドライブ事務局）
mail： timely@dims.ne.jp
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女性の47.3％が「ほぼ毎日」洗濯をすると回答