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「新聞」に関するアンケート

● 「紙」の新聞は、今もニュースを見聞きする主要な手段の一つ・・・普段の利用は61.8%
● 「紙」か「電子版」かでは、今後も「紙」中心の利用?若い世代は新聞離れが顕著!

インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEでは、「新聞」についてアンケートを行い、ネットニュース利用が広がりをみせる中での、「紙」の新聞の利用状況、「紙」と「電子版」の新聞についての今後の利用意向、「新聞」に関するエピソードなどについてまとめました。

調査は2016年2月23日〜3月4日にかけて実施し、DIMSDRIVEモニター4,152人から回答を得ています。

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● 「紙」の新聞は、今もニュースを見聞きする主要な手段の一つ・・・普段の利用は61.8%
● 家庭での「紙」の新聞購読率は3軒に2軒の割合。30代以下では半数以下に低下。
● 「紙」の新聞を主に読むのは、朝食時か夕食後。少数派だが「トイレ」で読む人も。
● 「紙」の新聞を、毎日最初から最後まで一通り読む、という“精読層”は26.6%。
● よく読まれるのは「一面」と「ラジオ・テレビ欄」「総合面」。男女で読む紙面の差は大きい。
● 「紙」の新聞は、読む以外にも多彩な用途あり。女性は「新聞紙」を様々に活用!
● 「紙」か「電子版」かでは、今後も「紙」中心の利用?若い世代は新聞離れが顕著!
● 「新聞」には、勉強に役立った、人生の記念など、さまざまなエピソードが。





「紙」の新聞は、今もニュースを見聞きする主要な手段の一つ・・・普段の利用は61.8%

■ニュースや記事の入手手段

普段、ニュースや記事を読んだり見聞きする手段を尋ねた。
最も多かったのは「テレビ」68.8%、次いで「インターネットのニュース」67.3%、「『紙』の新聞」61.8%の順。この3つが主な情報源となっている。

<年代別>

年代別のランキング表を見てみると、
TOP3までは「テレビ」「インターネットのニュース」「『紙』の新聞」が全ての年代でランクインしている。
20代〜40代では1位が「ネットニュース」、50代以上では1位が「テレビ」と、1位と2位が入れ替わって
いる。
「『紙』の新聞」は高年齢になるほど順位を上げ、70代以上では、「テレビ」と並んで同率1位となっている。






家庭での「紙」の新聞購読率は3軒に2軒の割合。30代以下では半数以下に低下。

■家庭での「紙」の新聞の購読率、購読紙

家庭での「紙」の新聞の購読率は合計65.6%とほぼ3軒に2軒の割合。
そのうち、「朝夕刊のセットで定期購読」は29.5%、「朝刊のみの定期購読」は34.2%となっている。

購読紙は、「読売」28.5%と「朝日」25.2%が各3割弱の家庭で購読。「日経」は11.6%、「その他のブロック紙、地方紙」は16.8%である。

<年代別>

年代別に、「紙」の新聞の家庭での購読率(合計)を見てみると、高年齢になるほど順位を上げ、
「70代以上」では89.2%とほぼ9割に達している。

一方で、30代以下の購読率は、「30代」が43.7%、「20代」は37.0%と4割前後。
家庭の購読率でも、若年層に「紙」の新聞離れの傾向がみられる。





「紙」の新聞を主に読むのは、朝食時か夕食後。少数派だが「トイレ」で読む人も。

■普段の、「紙」の新聞を読む状況

普段、「紙」の新聞を読むのは、「朝食時」(33.3%)を中心とした朝の時間帯と、「夕食後の自由時間・
団らん時」(31.5%)が中心となっている。
少ないながらも、「トイレの中で」(2.3%)や「布団・ベッドの中で」(0.9%)読む人もいる。

<男女別>

男女別にみると、男性が「紙」の新聞を読むのは「朝食時」の前後と「夕食後」に集中する傾向。
女性はそれらに加え、「午前中の自由時間・休憩時間」「午後の自由時間・休憩時間」にも読んでいる。





「紙」の新聞を、毎日最初から最後まで一通り読む、という“精読層”は26.6%。

■「紙」の新聞の読み方(精読度)

「紙」の新聞を読む人の中で、「毎日」読むのは87.9%と9割近く。「毎日、最初から最後まで一通り
目を通す」という熱心な読者は、26.6%とほぼ4人に1人である。

<年代別>

年代別の傾向では、高年齢になるほど、熱心に読むようになっている。





よく読まれるのは「一面」と「ラジオ・テレビ欄」「総合面」。男女で読む紙面の差は大きい。

■よく読む紙面、一番最初に読む紙面

よく読む紙面は、「一面」がトップで79.7%。以下「ラジオ・テレビ欄」50.8%、「総合面」50.4%、
「社会面」が48.7%と5割前後で続いている。
一番最初に読む紙面は、「一面」が圧倒的に高く59.6%。「ラジオ・テレビ欄」からという“最終面”から
読む人も19.6%と約2割いる。

<男女別>

よく読む紙面で男女の違いが大きく10pt以上の差があるものを見ると、
男性で高いのが、「一面」「スポーツ面」「政治面」「経済面」「国際面」「株式・投資情報面」。
女性が高いのは、「ラジオ・テレビ欄」「地方・地域面」「天気予報・気象情報」「文化・芸能面」
「読者投稿欄」である。

また、女性の3人に1人は、最初に「ラジオ・テレビ欄」から読み始めている。






「紙」の新聞は、読む以外にも多彩な用途あり。女性は「新聞紙」を様々に活用!

■「紙」の新聞の、読む以外の用途

「紙」の新聞について読む以外の用途で、上位は「野菜の保存」35.0%、「荷物を送る際の緩衝材」26.8%、「濡れた靴を乾かす」25.4%、「工作・作業を行なう際に下に敷く」20.5%など日常生活の中で
広く利用されている。

<男女別>

男女別にみると、女性のほうが「読む以外の用途」に広く利用している。
読む以外の用途に「とくに利用することはない」は、男性は38.2%と4割近くだが、女性は21.1%と
その約半分の割合である。






「紙」か「電子版」かでは、今後も「紙」中心の利用?若い世代は新聞離れが顕著!

■今後の新聞の読み方・利用の仕方

今後の新聞の読み方、「紙」と「電子版」の利用の意向を尋ねた。
全体としては「『紙』の新聞を中心に読んでいきたい」が43.2%と多数を占めた。

「『電子版』の新聞中心」は7.2%にとどまっている。「新聞を読まず、テレビやネットなど他の手段で」と
いう”脱新聞志向”は16.0%である。

<年代別>

年代別では、これまで見てきたように高年齢層ほど「『紙』の新聞を中心」に、という意向が高い。
一方で、「『電子版』の新聞を中心に」は、若年層で高い傾向が出ているわけではなく、
「電子版」が「紙」の新聞に代わって主流となりそうだ、ということでもないようである。

20、30代では「『紙』『電子版』どちらの新聞も読まず、ネットニュースなどで」が2割前後、
「わからない・決めていない」が4割前後を占めており、情報入手手段としての「新聞」の重要度は、
弱まっていくかもしれない。





「新聞」には、勉強に役立った、人生の記念など、さまざまなエピソードが。

■あなたと「新聞」に関わるエピソード

「新聞」に関わるエピソードとしては、「大学入試に役立った」など勉強にまつわること、
新聞を読み始めたり、購読することで「大人」の仲間入りをした気分になったこと、
「震災」と結びついた記憶、自分に関する記事掲載が記念になったなど、
多くの人々の記憶の中に新聞とのふれあいがあることがうかがえる。






 

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インターワイヤード株式会社  DIMSDRIVE事務局(ディムスドライブ事務局)
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