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「リップクリーム」に関するアンケート

●男性の16.8%が「99円以下」で購入。女性よりもコンビニ購入率高い
●60.3%が『リップクリームを人前で塗るのに抵抗がある』


インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEでは、「リップクリーム」についてアンケートを行い、
リップクリームの使い方や買い方、人前で塗ること、等についてまとめました。
調査は2015年1月16日〜1月19日にかけて実施し、
DIMSDRIVEモニター4,622人から回答を得ています。


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● 秋冬のくちびるは乾燥する! 20代以下の女性87.1%が「乾燥が気になる・辛い」
● リップクリーム使用率は52.9%と半数
● リップクリーム使用女性の3割 「メイク」の際に塗る
● 口紅の下地に使う人は11.8%。
● イカ墨付着防止、エポキシパテの雛形剤・・・バラエティに富んだ使い道
● 男性の16.8%が「99円以下」で購入。一方60代以上女性は3割が「1,000円以上」
● 男性は「ブランド」、女性は「付け心地」・・・リップクリームの重視点
● 人前で塗るリップクリーム、約3割の女性は「抵抗があるので後ろを向くなど見えないように塗る」
● 「会議中や商談中に塗るのはやめてほしい」 21.8%





秋冬のくちびるは乾燥する! 20代以下の女性87.1%が「乾燥が気になる・辛い」

■秋冬シーズンの唇乾燥度
秋冬シーズンの唇の乾燥度合いを尋ねたところ、「少し乾燥が気になる」42.4%、
「かなり乾燥が気になる」16.6%、「乾燥で割れてしまうなど、とても辛い」4.1%で
『乾燥が気になる・辛い』という人は63.1%に上った。
「潤っている」と回答したのはわずか5.7%であった。

<性年代別:乾燥が気になる・辛い人の割合>
『乾燥が気になる・辛い』と回答した人の割合を見ると、男女ともに年代が若いほど気になる・辛いと
感じている人が多いようである(※20代以下の男性を除く)
最も気になる・辛いと感じているのは【20代以下女性】87.1%で、非常に高い。【40代以下の女性】は
8割を超えており、唇の乾燥に悩んでいる事が分かった。
男性は30代が最も高く、74.7%である。







リップクリーム使用率は52.9%と半数

■リップクリーム使用率
リップクリームの使用率は52.9%と半数である。
「冬」に使う人は51.3%と、使用者のほとんどが冬に使用している。
「春」・「夏」・「秋」は2割台の使用率で使用者の半数前後。「冬」だけ使用する人も多い事がわかる。

<性年代別>
リップクリームの使用率は、男女で差がかなり大きい。
また、男女ともに年代が若いほど使用率が高く、“乾燥が気になる度合い”と同様の傾向にあった。
(※20代以下の男性を除く)
最も使用率が高かったのは【30代女性】81.6%、僅差で【40代女性】81.3%、【20代女性】80.8%と続いた。
男性で最も高いのは【30代男性】48.6%、僅差で【40代男性】47.5%と続く。







リップクリーム使用女性の3割 「メイク」の際に塗る

■リップクリーム使用歴
現在リップクリームを使用している人の“生まれてからの使用歴”を尋ねたところ、
長年使っている人が多い事が分かる。
「子供の頃から」と回答した人が26.0%おり、年代が若いほど、子どもの頃から使っている割合が高い。
【20代以下の女性】では45.1%と使用者の半数近くが子供の頃から使用している。

<性年代別:「子供の頃から」の値>
「子供の頃から」の値は、男女で差があり、特に【20代以下〜50代】は差が大きい。
男女ともに年代が若いほど子供頃からの値が高く傾向にあった。
最も値が高かったのは【20代以下女性】45.9%、次いで【40代女性】41.2%、【30代女性】38.0%と続いた。
男性で最も高いのは【20代以下男性】26.9%、僅差で【30代男性】24.8%と続く。

■1日の使用回数
1日に塗る回数は「1〜2回」が最も多く43.6%、「3〜5回」28.7%と続いた。
「1日に11回以上」は2.7%と、頻繁に塗る人はそれほど多くないようである。

<くちびる乾燥度別>
【乾燥が気になる・辛い】人ほど1日に塗る回数も多く、乾燥する為、何度も塗り直さなければならない、
という状況が思い浮かべられる。

しかし一方で【潤っている】人が1日に塗る回数も多く、【乾燥が気になる・辛い】人よりも
「11回以上」塗る人の割合は高い。
“リップクリームを塗っているから潤っている”という人も多そうである。

■いつ塗るか
リップクリームを使うタイミングについては、「乾燥したとき」50.6%、「唇が荒れたとき」38.3%、
「出かける前」33.2%、「寝る前」30.3%と続いた。1日の決まったタイミングではなく、
気になったときに塗る・・・という人が多いようである。
女性は「メイク前・後」の値が高く、34.1%で、「出かける前」30.6%よりも高い。
メイクのタイミングでリップクリームを塗る人が多い。 ※グラフは省略








口紅の下地に使う人は11.8%。

■リップクリームの使用目的
「保湿」が93.4%と圧倒的で、大半の人は保湿目的で使っている。
「口紅の下地」に使う人は11.8%、「簡易的な口紅として」色つきリップを使っている人は6.5%と続く。

「肌の乾燥対策」4.2%、「花粉症などで鼻をたくさんかんだ後の鼻の肌荒れに塗る」2.9%、
「気分転換」2.5%と、僅かではあるが“くちびる以外”に使用している人もいるようである。







イカ墨付着防止、エポキシパテの雛形剤・・・バラエティに富んだ使い道

<変わった使い道>
おすすめの「リップクリーム使用法」について、自由回答で尋ねたところ、
「イカスミを食べる前に塗ると(唇が)黒くならない」、「エポキシパテやポリエステルパテの離型剤替わり」、「マスカラをはみ出した時に、とりやすい。」、「怪我した時のワセリン代わり」、
「目のシワにたまに塗る」、「靴の傷隠し」等が挙げられ、
“体以外の物に塗っている”人もおり、様々だった。








男性の16.8%が「99円以下」で購入。一方60代以上女性は3割が「1,000円以上」

■購入場所
「ドラッグストア」で購入する人が82.9%である。次いで多い「スーパーマーケット」16.6%と比べると
圧倒的であった。
女性は男性に比べると色々な場所で購入している。
男性は女性に比べて「コンビニエンスストア」の値が目立って高く、女性は男性よりも「ネット通販」の値が目立って高い。

持ち歩いていなかったが、乾燥が気になってしまいコンビニで購入した、という男性も多そうである。

■1本あたりの価格
1本あたりの購入価格は「100〜199円」が最も多く29.6%、次いで「200〜299円」20.0%、
「99円以下」13.1%と続いた。
4割の42.7%が『199円以下』、6割の62.7%が『299円以下』と、お手頃価格のリップクリームを使っている。

<男女別>
男性よりも女性の方が、購入価格は高い。
男性は半数以上が『199円以下』のリップクリームを購入しており、うち16.8%は「99円以下」である。
一方女性は「500〜999円」で購入している人が13.5%と1割を超え、『500円以上』で購入している人は18.7%と2割近い。

<性年代別>
【60代女性】は他の年代に比べて購入価格が高く、「99円以下」で購入している人は3.6%と僅かである。
30.9%が『500円以上』、うち11.8%は『1,000円以上』で購入していると回答し、
60代女性は高価格帯のリップクリームを購入している事がわかった。









男性は「ブランド」、女性は「付け心地」・・・リップクリームの重視点

■リップクリーム購入時の重視点?
最も重視されていたのは「ブランド」で、40.9%、僅差で「付け心地」40.7%、以下「価格」37.0%と続いた。
重視されているのは「ブランド」と「付け心地」であることが分かった。

香りについては「香りがよい」5.8%よりも「無香料」17.9%の方が値が高く、
香りの無いものを好む人が多い。
「配合成分(コラーゲン等)」は12.1%、「UVカット」は5.8%であった。

<男女別>
男性は「ブランド」、「価格」、「付け心地」、「無香料」、「持ちの良さ」、「メンソールの強さ」の順、
女性は「付け心地」、「価格」、「ブランド」、「無香料」、「持ちの良さ」、「配合成分」という順である。

男性はブランドを最も重視し、女性は付け心地を最も重視。男女で選ぶ基準に違いがあった。








人前で塗るリップクリーム、約3割の女性は
「抵抗があるので後ろを向くなど見えないように塗る」

■リップクリームを”人前で”塗ることについて
リップクリームを、友人や知人以外の”他の人の前”で塗る事について抵抗の有無を尋ねた。
「抵抗はない」という人は39.7%で、60.3%が『リップクリームを人前で塗るのに抵抗がある』と回答。

ただ、抵抗がある60.3%のうち35.7%は『抵抗があるが、塗っている』と回答している。

<男女別>
男性の方が抵抗は無いようである。男性は半数超の52.1%が「抵抗はない」と回答した。

女性は29.5%が「抵抗はない」と回答し、抵抗を感じる人が多い。
「抵抗があるので、後ろを向くなど、見えないように塗っている」という人が多く28.5%。
3割弱の女性は、”なるべく見られないように気を遣って塗っている”という事が分かった。

<性年代別>
ややばらつきはあるが、年代が若いほど、「抵抗はない」割合が高い。
若い年代は子供の頃から塗っている人が多い事を踏まえると、
”リップクリームを塗るという行為が当たり前”になっているから抵抗がない・・・という事も考えられそうである。

<リップクリーム1本の購入価格別>
安い価格帯のリップクリームを購入している人ほど「抵抗はない」と回答し、【99円以下】では53.7%と
半数を超える。
【1000円以上】で購入している人は20%にとどまり、8割が『人前で塗るのに抵抗がある』と回答した。

ただ、年代が高いほど購入価格が高いという事を踏まえると、価格によって抵抗度に違いが出る…というよりは、年代による違いであると考えた方が良さそうである。








「会議中や商談中に塗るのはやめてほしい」 21.8%

■やめてほしい「リップクリームの塗り方」
“他人・他の人がリップクリームを塗る際に、やめてほしいと思うこと”については、
「会議中や商談中に塗る」21.8%が最も多く、「電車の中などの公共の場所で塗る」21.3%が
僅差で続いた。

塗っても良いとき・良くないときを考えてから塗ったほうが良さそうである。








 

●グラフ数値について●

スペースの関係上、数値が表示されていない場合もございます。
気になるデータがあればお気軽にお問合せください。

●下記データもございます。

性年代別、リップ購入価格別、唇乾燥度別など

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調査結果の引用について、クロス集計データ・生データ購入など、 お気軽にお問合せください。

インターワイヤード株式会社  DIMSDRIVE事務局(ディムスドライブ事務局)
mail: timely@dims.ne.jp
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