インターネットリサーチのDIMSDRIVE
サイトマップ リサーチについてのFAQ 資料請求 お問い合わせ
サービス内容について モニター属性 マーケティングリサーチ分析報告例 インターネット調査のケーススタディ 調査料金表 アンケート調査/公開テーマ別調査 公開ランキング調査
お問い合わせ
現在位置:トップページ > 公開テーマ別調査(TimelyResearch) > 詳細情報
TimelyResearch
TimelyResearchについて
利用規約
食品・飲料・外食
インターネット・通信
保険・金融・不動産
医療・福祉
小売・サービス
ファッション・美容・健康
スポーツ・レジャー
日用品
生活・家庭
その他
TimelyResearch
  についてのお問い合わせ

「歩きスマホ」に関するアンケート

●歩きスマホを『する』人・・・45.1%
●歩きスマホは、「自分もやめたいし、他の人もやめてほしい」


インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEでは、
「歩きスマホ」についてアンケートを行い、歩きスマホの認知度、歩きスマホの有無、
歩きスマホをしていて実際にあった経験や他人の歩きスマホでの迷惑行為などについてまとめました。
調査は2014年10月7日〜10月17日にかけて実施し、
DIMSDRIVEモニター6,017人から回答を得ています。


    はてなブックマークに追加

● 20代以下の6割がスマホを使用
● 「一日に3時間以上スマートフォンを使用する」20代以下では44.7%に。
● 『歩きスマホ』という言葉を知っている・・・78.1%
● 歩きスマホを『する』人・・・45.1%
● 歩きスマホ操作TOP3 「メール」「地図・道案内」「乗換案内・路線検索」
● 自分が歩きスマホをしていて危ないと思った経験「60代以上」では約7割に。
● 歩きスマホやめようと思う・・・79.2%
● 前の歩きスマホの人が歩くのが遅くてイライラする・・・40.4%
● 歩きスマホは、「自分もやめたいし、他の人もやめてほしい」





20代以下の6割がスマホを使用

■使用している携帯電話
全員に“使用している携帯電話”を尋ねたところ、
「スマートフォン以外の携帯電話」が48.6%、「スマートフォン」は42.1%であった。
また、「携帯電話・スマートフォンは使用していない」人は、7.7%であった。

<年代別>
スマートフォンの使用率は、「60代以上」が21.7%と2割であったのに対し、「20代以下」では63.4%と6割を超えた。
若い年代ほど、スマートフォンの使用率が高く、年代で大きく差が出る結果となった。

■スマートフォンの種類
スマートフォン使用者に“種類”を尋ねたところ、「Android(ドコモ)」が33.3%で最も多く、
次いで「Android(au)」16.1%、「iPhone5s」12.0%と続いた。
【iPhone】が38.4%であったのに対し、【Android】は、60.1%と6割に上った。

<年代別>
「30代以上」のすべての年代で、【Android】使用者が過半数を超えているが、
「20代以下」では【iPhone】使用者が半数を超え、傾向が異なった。







「1日に3時間以上スマートフォンを使用する」20代以下では44.7%に。

■1日のスマートフォン使用時間
スマートフォンの“使用時間”は、最も多かったのが「1日に1〜2時間位」29.3%、
次いで「1日に30分〜1時間位」22.0%、「1日に10〜30分位」15.7%であった。
全体の2割の人が、1日に3時間以上使用していることがわかった。

<年代別>
【3時間以上】で見てみると、全体では20.8%であった。
年代別では、「60代以上」8.4%、「50代」13.4%、「40代」22.1%と、
若い年代になるほど使用時間が長くなり、「30代」は3割を越え、「20代以下」では4割以上となった。
「20代以下」は、「60代以上」の5倍以上であった。







『歩きスマホ』という言葉を知っている・・・78.1%

■『ながらスマホ』認知度
ながらスマホ・・・何かをしながら、同時にスマートフォンを操作すること(食事をしながらスマホ操作、等)
全員に”『ながらスマホ』という言葉の認知度”を尋ねた。
「よく知っている」27.8%、「知っている」37.1%と、『知っている』人は64.9%と6割を越えた。
聞いたことがある程度」21.6%まで含めた認知度では、86.5%と9割近くに上った。
「知らない(この調査ではじめて聞いた)」人は、13.5%であった。

<年代別>
『知っている』人は、若い年代ほど高い傾向にあった。
だが、「聞いたことがある程度」までを含めた認知度では、どの年代も8割を越え、同程度の認知度であった。

■『歩きスマホ』認知度
歩きスマホ・・・歩きながら、同時にスマートフォンを操作すること
全員に”『歩きスマホ』という言葉の認知度”を尋ねた。
「よく知っている」34.9%、「知っている」43.2%と『知っている』人は、78.1%と8割近くであった。
「聞いたことがある程度」15.8%まで含めた認知度では、93.9%と9割を超えた。
「知らない(この調査ではじめて聞いた)」人は、6.1%とごく僅かであった。


<年代別>
”ながらスマホ”とほぼ同様の傾向にあったが、
”ながらスマホ”の認知度より、”歩きスマホ”の認知度は高く、『知っている』人は、7〜8割と約1割ほど高かった。
「聞いたことがある程度」までを含めた認知度では、どの年代も9割を越え、
”歩きスマホ”の認知の高さがうかがえる結果となった。







歩きスマホを『する』人・・・45.1%

■『ながらスマホ』をする・しない?
スマートフォン使用者に”ながらスマホをするかしないか”尋ねた。
「よくする」21.0%、「する」44.4%と、『する』人は65.4%と6割を越えた。
「しない」人は、34.6%であった。

<年代・男女別>
年代別に見ると”よくする”人は、「60代以上」では、4.0%とごく僅かであったのに対し、
「20代以下」では43.1%と10倍もの差があった。
男女別に見ると”よくする”人は、「男性」15.5%に対し、「女性」28.3%と倍近くであった。
若い年代ほど、ながらスマホをする人が多く、男性に比べ、
女性がよく”ながらスマホ”をしていることがわかる結果であった。

■『歩きスマホ』をする・しない?
スマートフォン使用者に”歩きスマホをするかしないか”尋ねた。
「よくする」7.1%、「する」38.0%と『する』人は、45.1%であった。
「しない」人は、54.9%であった。

<年代・男女別>
年代別に見ると”よくする”人は、
「60代以上」では、1.0%とごく僅かであったのに対し、「20代以下」では18.7%と18倍もの差があった。
男女別では、”ながらスマホ”と異なり、大きな差は見られなかった。

『する』人で見てみると、「60代以上」が2割であったのに対し、「20代以下」は6割を超えた。
若い年代ほど、歩きスマホをする人が多いことがわかる結果であった。

<スマートフォン使用時間別>
歩きスマホを”よくする”人は、一日のスマホ使用時間が長いほど高い傾向にあり、
「1日に6時間以上」では、27.7%と約3割に上った。
「たまにする」42.4%も含めた『する』人では、70.1%と7割を超えた。







歩きスマホ操作TOP3 「メール」「地図・道案内」「乗換案内・路線検索」

■歩きスマホでする「操作」は?
歩きスマホをしている人に、歩きスマホの際にする”操作”を尋ねた。
「メール」が57.3%と最も多く、次いで「地図・道案内」54.1%と上位二項目が5割を超えた。
また、「乗換え案内・路線検索」34.3%、「インターネット閲覧」34.1%、
「LINEやカカオトークなどのコミュニケーションアプリ」18.3%、「ニュース閲覧」16.7%と続いた。

<年代別(上位7項目を抜粋)>
歩きスマホでする操作は、年代により異なる傾向があった。
【地図・道案内】は、60代以上がほかの年代より高く、70.8%と7割を超えた。
それに対し、【乗換案内・路線案内】は、年代が若いほど、増加傾向にあった。
また、【インターネット閲覧】【コミュニケーションアプリ】については、若い年代ほど値が高い傾向にあった。








自分が歩きスマホをしていて危ないと思った経験「60代以上」では約7割に。

■歩きスマホをしていて、危ないと思ったことはある?
歩きスマホをしている人に、自分自身が歩きスマホをしていた際に”危ないと思うこと/思ったことの有無”を尋ねた。
「よくある」9.1%、「たまにある」52.5%と、『ある』人は61.6%と6割を越えた。
「危ないと思うことはない」人は、38.4%であった。

<性年代別・スマホ使用時間別・歩きスマホ認知度別>
性年代別では、
年代が上がるほど、危ないと思ったことが『ある』値が高くなる傾向にあった。

スマートフォンの使用時間別では、
使用時間が比較的長い3時間以上の人と
短い10分位までの人が値が高くなる傾向にあり、7割前後であった。

よく使用するからこそ歩きスマホの機会が増えること、
あまり使わないからこそ歩きスマホに慣れていないこと・・・
などが値が高くなる要因ではないかと考えられる。








歩きスマホやめようと思う・・・79.2%

■歩きスマホをしていて実際に危なかったこと
歩きスマホをしていて危ないと思う/思ったことがある人に、
実際に起きた”危なかったこと”を尋ねた。
「人にぶつかった」19.5%が最も多く、
次いで「物にぶつかった」17.2%、「段差を踏み外した」10.5%と続いた。

半数にあたる55.6%の人が「実際に危なかったことはなかった(未遂で済んだ)」と答えたが、
44.3%は実際に危ない目にあっていることが分かる結果となった。

■歩きスマホを今後やめようと思う?
歩きスマホをしている人に、歩きスマホを”今後やめるか”を尋ねた。
「危ないと思うから、やめようと思う」67.5%、「危ないと思わないが、やめようと思う」11.7%、「危ないと思わないし、やめようとも思わない」6.7%、「危ないと思うが、やめようと思わない」14.1%であった。
「危ないからやめる」人が約7割と多くを占めたが、「危ないけどやめない」という人も1割強存在した。

『やめよう』と思っている人は、79.2%と8割であった。








前の歩きスマホの人が歩くのが遅くてイライラする・・・40.4%

■他人の「歩きスマホ」をみたことはある?
全員に、”他人の歩きスマホを見たことがあるか”を尋ねた。
「よく見る」52.1%、「たまに見る」36.7%と、『見る』人は、88.8%と約9割に上った。
「見たことがない」人は、11.2%であった。

多くの人が”歩きスマホ”を目撃していることがうかがえる結果となった。

■歩きスマホの人から受けた「危険・迷惑行為」は?
他人の歩きスマホを見たことがある人に、歩きスマホをしている人から受けた”危険・迷惑行為”を尋ねた。
「前の歩きスマホの人が歩くのが遅くてイライラした」40.4%が最も多く、
次いで「人がぶつかってきた」30.0%、「前の歩きスマホの人が突然止まって驚いた」27.7%、
「自転車がぶつかってきた」10.3%と続いた。「とくにない」は、40.3%であった。

6割の人が危険・迷惑行為を受けたことがあると回答している。

■他人の歩きスマホで「目撃したこと」は?
歩きスマホをしている人をみて”目撃したこと”を尋ねた。
「人にぶつかったのを目撃した」31.7%が最も多く、次いで「物にぶつかったのを目撃した」16.0%、
「自転車にぶつかったのを目撃した」7.8%、「転んだ人を目撃した」5.8%と続いた。
「とくにない」は、59.0%であった。








歩きスマホは、「自分もやめたいし、他の人もやめてほしい」

■歩きスマホの人をみてどう思う?
他人の歩きスマホを見たことがある人に、”歩きスマホをしている人をみてどう思うか”を尋ねた。
「危ないから、やめてほしい」71.5%、「危ないから、できるだけ控えてほしい」22.8%と、
『やめて・控えてほしい』人は、94.3%と9割以上であった。

<性年代別・スマホ使用時間別>
性年代別の”危ないからやめてほしい”について見ると、
「20代以下」が49.6%であったのに対し、「60代以上」では83.2%と圧倒的に高くなっていた。

年代が上がるほど、”危ないからやめてほしい”という思いが高くなる傾向にあった。

スマートフォンの使用時間別の”危ないからやめてほしい”について見ると、
使用時間が長い人ほど値が低く、短い人ほど値が高くなる傾向にあった。

<自身が歩きスマホをしている・いない別>
自分自身が歩きスマホを【よくしている】人の37.3%、【たまにする】人の53.4%が、
他の人の歩きスマホについては「危ないから、やめてほしい」と回答している。

8割弱が“自分自身の歩きスマホをやめたい”と回答している事を踏まえると、
『自分もやめたいし、他の人にもやめてほしい』と考える人が多いことがうかがえる。

自身が歩きスマホを【よくする】人については、
18.7%が「危ないが、仕方がないと思う」、13.3%が「全く気にならない」と回答し、
3割の32.0%が”歩きスマホ許容派”である。









 

●グラフ数値について●

スペースの関係上、数値が表示されていない場合もございます。
気になるデータがあればお気軽にお問合せください。

●下記データもございます。

男女別、性年代別、スマホ使用時間別、機種別、別など

●お問合せ先●

調査結果の引用について、クロス集計データ・生データ購入など、 お気軽にお問合せください。

インターワイヤード株式会社  DIMSDRIVE事務局(ディムスドライブ事務局)
mail: timely@dims.ne.jp
調査結果に関するお問い合わせ先
会社情報 | プライバシーポリシー | このサイトのご利用規定について
Copyright ©2014,INTERWIRED.CO.,LTD.ALL Rights Reserved.