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「秋冬のスキンケア」に関するアンケート

●秋冬の乾燥の原因は 「外気の乾燥」「肌の冷え」「エアコン」
●化粧水の潤い評価、4割が「潤っているような気もするが、なんとも言えない」


インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEでは、 「秋冬シーズンのスキンケア・化粧水」についてアンケートを行い、乾燥対策や秋冬の化粧水使用等についてまとめました。

調査は2014年10月20日〜10月31日にかけて実施し、
DIMSDRIVEモニター5,942人から回答を得ています。


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● 秋冬、3割の女性が 「肌が乾燥して困っている」
● 秋冬の乾燥の原因は 「外気の乾燥」「肌の冷え」「エアコン」
● 肌保湿のポイントは基礎化粧品だけじゃない! 新陳代謝と保湿のタイミングも大事
● 秋冬の基礎化粧品、クリームと乳液は「秋冬のみ使う派」も多い
● 20・30代男性の3割は化粧水使用
● 51.9%が化粧水の使い方は「季節が変わっても同じ」 季節で違うブランドを使う人は1割
● 秋冬に使用している化粧水は「肌研(ハダラボ)」
● 潤いそうな成分は「ヒアルロン酸」・「コラーゲン」
● 化粧水の潤い評価、4割が「潤っているような気もするが、なんとも言えない」
● 新しく得たスキンケア情報、最多派は「自分の肌に合いそうなものだけを選んで試してみる」
● 2014年のクリスマスコフレを買う予定がある・・・5.4%
● 2014年に気になるスキンケア商品





秋冬、3割の女性が 「肌が乾燥して困っている」

■肌タイプ
男性は「普通肌」38.4%、「脂性肌」18.4%、「敏感肌」15.6%と続いた。
女性は「普通肌」30.1%と「混合肌」28.7%が僅差で、「乾燥肌」20.1%と続いた。
女性の方が肌が乾燥する人が多い。

男性の15.6%が「敏感肌」と回答した一方で、女性で「敏感肌」と回答したのは3.7%と少ない。
男性の方が敏感肌である・・・というよりは、男性は女性に比べてケアをしない人が多く、
さらにシェービングなどで素肌に刺激が多いことが、「敏感肌」と回答される一因になっているとも考えられる。

■秋冬の乾燥 気になる度合い
秋冬に顔の肌が乾燥が気になる度合いについて、女性の値を見ると、
「非常に困っており、悩んでいる」6.8%、「困っており、気にしている」26.3%、
「気にはなるが、困るほどではない」40.9%という結果で、女性の33.1%は『乾燥に困っている』と回答。
74.0%が『乾燥が気になる』ことが分かった。
一方、男性では『困っている』人は11.7%、『気になる』人は35.1%である。

■どこが乾燥する?
乾燥が気になると回答した人に、”顔の乾燥で気になる部位”を尋ねたところ、
「ほお」が29.5%で最も多く、以下「口の周り」17.8%、「唇」11.1%、「目の下」8.8%、
「おでこ」5.9%、「ほうれい線周り」5.1%と続いた。







秋冬の乾燥の原因は 「外気の乾燥」「肌の冷え」「エアコン」

■秋冬、肌が乾燥する理由は?
秋冬に、乾燥してしまう原因について、どのように考えられているのか。
原因として最も多く選ばれたのは「外気の乾燥」65.2%で、圧倒的であった。
次いで「血行が良くない」28.4%、「エアコンの風」26.9%、「肌が冷えている」20.3%と続いた。

外気やエアコンの風による”空気の乾燥”と、”冷え”が原因である、と考えている人が多い。

■外出先・オフィスでの乾燥対処
外出先やオフィスで乾燥が気になったときの”対処”は、
「化粧水・ジェル・クリーム等を塗る」28.1%、「水・お湯・お茶などを飲む」18.1%、
「加湿器を点ける・強力モードにする」16.4%、「マスクをする」14.2%と続いた。

”乾燥の原因を解消する方法”よりも、”肌を直接潤わせてしまう方法”の方が回答が多い事から、
外出先やオフィスでは、自宅よりも応急処置的な対処をしているのではないか、と伺える。

<男女別>
ほとんどの項目で女性の方が値が高かったが、「空気を入れ替える」については、
女性8.6%よりも男性12.1%の方が値が高く、「マスクをする」10.7%よりも多い。

また、男性は「家に帰るまでガマンする/外出先・オフィスでは何もしない」という人が女性よりも多く、
男性39.3%、女性33.1%であった。








肌保湿のポイントは基礎化粧品だけじゃない! 新陳代謝と保湿のタイミングも大事

■肌の保湿において、重要だと思うポイント
「基礎化粧品の種類・効能」が最も多く20.5%、次いで「新陳代謝・血流の活性化」16.6%、
「保湿するタイミング」16.3%、「洗顔の仕方」14.9%、「睡眠のタイミング・質」14.0%と続いた。

”保湿アイテム”以外にも、”生活改善”や”保湿や洗顔の方法”に関する項目がそれぞれ多く回答され、
『良い保湿アイテムを使いさえすれば…』と考えられているわけではないようである。







秋冬の基礎化粧品、クリームと乳液は「秋冬のみ使う派」も多い

■使用している基礎化粧品
普段使用している基礎化粧品を尋ねた。
各アイテムともに、「春夏のみ使用」している人は少なく、たいていは秋冬に(または一年中)使用している事が分かった。
秋冬の使用率が最も高かったアイテムは【化粧水】で43.2%、次いで【クリーム】30.8%、【乳液】28.1%、【美容液】24.2%と続いた。

【クリーム】と【乳液】は、「秋冬のみ使用」している人の割合も多く、
【クリーム】では使用者のうち4割以上が、【乳液】では2割以上が「秋冬のみ」使用すると回答した。





20・30代男性の3割は化粧水使用

<男女別 秋冬使用率>
各アイテムともに、女性の方が使用率が圧倒的に高い。
【化粧水】は使用率がかなり高く、女性の83.9%が秋冬に使用していると回答した。
男性は【化粧水】16.3%、【クリーム】17.7%、【乳液】12.4%と、【化粧水】よりも【クリーム】の方が使用率が高い事が分かった。


<性年代 【化粧水】秋冬使用率>
【化粧水】の秋冬使用率を見ると、
女性は70代以上はやや低いが60代までは80%を超えており、全ての年代で使用されていると言える。

一方男性は、年代が若いほど使用率が高く、20代男性では35.2%、30代男性では32.3%と3割以上に上った。

30代男性については、20代男性よりも「秋冬のみ」使用する割合が高い。








51.9%が化粧水の使い方は「季節が変わっても同じ」 季節で違うブランドを使う人は1割

■シーズンで化粧水を変えるか
化粧水を一年中使うと回答した人に、
”春夏・秋冬のシーズンで使う化粧水の種類やタイプなどを変えるかどうか”について尋ねたところ、
「違うブランドの化粧水に変えている」人は10.2%、「同じブランドで、タイプを変えている」人は19.5%と、
『違う化粧水に変える』人は29.7%と3割弱である。
一方、「同じブランド・タイプの化粧水を使うが、使用量を変えている」人は18.4%、
「同じブランド・タイプの化粧水を使い、使用量も同じ」人は51.9%であった。

半数が春夏・秋冬で化粧水の使い方を変えることは無いという結果に。
また、「ブランドを変える」人は1割にとどまり、変えたとしても同じブランドか使用量を変えるという、
『お気に入りのブランドを愛用する』人が多い事が分かった。





秋冬に使用している化粧水は「肌研(ハダラボ)」

■秋冬に使用している化粧水ブランド
自由回答で、秋冬に使用している化粧水のブランドを尋ねた。
最も多く回答されたのは「ハダラボ」133票であった。
次いで2位「ちふれ」120票、3位「DHC」110票、4位「オルビス」101票、5位「資生堂」70票と続いた。

※自由回答の為、記入された回答そのままを集計しています。ご容赦ください

<男女別>
男性…
1位「肌水」、2位「資生堂」、3位「DHC」、4位「ハダラボ」、5位「ギヤツビー」と続いた。
5〜8位の5ブランドは全て男性専用ブランドである。

女性…
1位「ちふれ」、2位「ハダラボ」、3位「オルビス」、4位「DHC」、5位「アクアレーベル」と続いた。


<肌質別 TOP5>
【脂性肌】では、1位は「DHC」であった。
【敏感肌】の人では1位が「無印良品」、2位「キュレル」と、他の肌質とはかなり異なる結果である。
また、【インナードライ肌】でも、1位「雪肌精」、4位「無印良品」、5位「ドクターシーラボ」と「エリクシールシュペリエル」となり、独特のランキングである。








潤いそうな成分は「ヒアルロン酸」・「コラーゲン」

■潤いそうな気がする、化粧水の「成分」
「この成分が入っていると、潤う・潤いそうな気がする」と思う化粧水の成分を尋ねた。
最も多かったのは「ヒアルロン酸」49.4%で、次いで「コラーゲン」42.6%、「ローヤルゼリー」25.1%、
「セラミド」24.5%、「コエンザイムQ10」21.8%、「プラセンタエキス」20.3%と続いた。

■温めて/冷やして使った経験
化粧水を温めて/冷やして使った経験については、
「温めて使用したことがある」は3.7%僅かであったが、「冷やして使用したことがある」人は24.5%と2割を超える。
冬場でも、化粧水を温めて使う人はあまりいないようである。








化粧水の潤い評価、4割が「潤っているような気もするが、なんとも言えない」

■使用する化粧水の”うるおい実感度”
今使用している化粧水について、潤いの”実感度”を尋ねた。
「ちゃんと潤っており、肌が実感している(と思われる)」と回答したのは14.3%、
「ちゃんと潤っていると思うが、自信は無い」28.2%と、
『ちゃんと潤っている』と回答した人は42.5%と4割であり、実感までしている人は1割強である。

一方、「潤っていないような気がしている」は8.9%、「全然潤わない」は6.6%で、
『潤っていない』という人は15.5%でそれほど多くなかった。

最も回答が多かったのが、「潤っているような気もするが、なんとも言えない」42.0%で、
”潤っているのかいないのか、自分でもよく分かっていない”という人が多い事が伺える。

<ブランド別> 使用者数=30以上のブランドのみ抜粋
ブランド別で『潤っている』の値を見ると、
最も『潤っている』と回答した割合が高かったのは【ファンケル】54.9%、
次いで【ドクターシーラボ】47.2%、【資生堂(ブランドは不問)】47.1%、【キュレル】44.7%、【DHC】41.8%であった。

「肌が実感している」の値が最も高かったのは【ファンケル】19.4%、
次いで【SK-?U】18.2%、【雪肌精】15.9%、【キュレル】15.8%の順であった。








新しく得たスキンケア情報、最多派は「自分の肌に合いそうなものだけを選んで試してみる」

■スキンケアに関するアクティブ度(女性)
新しく得たスキンケア情報に関して、どの程度、実際に取り入れたり試したりするのか。
女性全員に”スキンケアに関するアクティブ度”を尋ねた。

「良いと言われることは積極的に試してみて、自分の肌で判断する」は13.6%、
「自分の肌に合いそうなものだけを選んで試してみる」は27.4%である。
自分に合うかどうかを選んでから取り入れる人は3割弱、使ってみて合うか合わないかを判断する人は1割強であった。

「医師や専門家の勧め」2.8%よりも、「実際に効果が出た人がいれば、試してみる」という”実体験”を重視する人の方が7.1%で多い。

「試さないことが多い」24.0%、「わからない」8.0%、「スキンケアに関する情報を得ることは無い」14.7%を除いた、
”積極的に or きっかけがあれば試してみる”という人は53.3%と半数である。








2014年のクリスマスコフレを買う予定がある・・・5.4%

■2014年、クリスマスコフレの購入予定
2014年にクリスマスコフレを購入する予定があるかどうか、については
「もう買うブランドを決めている」という人は2.6%、
「ブランドまでは決めていないが、コフレは必ず買う予定」という人は2.8%で、
2014年にクリスマスコフレを購入する予定がある人は5.4%である。

2割弱の19.3%は「買うかどうかは決めていないが、良いコフレがあったら買いたいと思う」と回答し、コフレ購入の可能性がありそうである。








2014年に気になるスキンケア商品

■2014年秋冬 気になるスキンケア商品は?
「2014年秋冬で、気になっているスキンケア商品」を自由回答で尋ねたところ、
多かった回答は「SK-?U」・「アスタリフト」・「エスティーローダー」・「エリクシール」などであった。
具体的な商品名は下記のような商品が挙げられていたが、通常ラインよりも価格が高めのアイテムが多い。
また、ドラッグストアで販売されている商品よりも、制度化粧品や個別の棚を設けているブランドが多い。

■2014年秋冬 周囲で話題になっている保湿法
こちらも自由回答で尋ねた。
「ニベアの青缶」・「蒸しタオル」などの回答が多かった。
また、化粧水の付け方に関する回答も多く、
「重ね付け」「パッティング」「頻度を多く」、など様々な使用法が挙げられた。








 

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インターワイヤード株式会社  DIMSDRIVE事務局(ディムスドライブ事務局)
mail: timely@dims.ne.jp
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