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『景気』に関するアンケート

92.8%が「景気の落ち込みを感じている」
約8割が「定額給付金制度の景気対策効果は無さそう」


インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEでは、「景気」についてアンケートを行い、節約、定額給付金、会社での景気の影響などについてまとめました。

調査は2009年1月28日〜2月11日にかけて実施し、
DIMSDRIVEモニター10,233人から回答を得ています。


● 92.8%が「景気の落ち込みを感じている」・・・回復は「3年以内」が35.4%
● 外食費は、75.5%が「昨年より節約」
● 堅実・地道に使う人多い・・・定額給付金の使い道は「生活費」・「貯金」
● 約8割が「定額給付金制度の景気対策効果は無さそう」
● 自動車関連勤務者の82.1%が、「勤め先に不況の影響がかなり出ている」
● 従業員が減った企業に勤める3割が、「個人の仕事量は増加」・・・1人当たりの負担増
● 企業の不況対策、「ワークシェアリング」の導入は4.3%と少数






〜92.8%が「景気の落ち込みを感じている」・・・回復は「3年以内」が35.4%〜

■景気の落ち込みを感じますか?
身近なところで、景気の落ち込みを感じているかどうかについて尋ねたところ、「かなり感じている」49.3%、「ある程度感じている」29.6%、「少し感じている」13.9%と、不景気を『感じている』人は92.8%に上った。

<男女別>
男女別では、不景気を『感じている』割合は男性93.2%、女性92.3%と、男性の方がやや高い。
また、「かなり感じている」の値は女性44.1%に対し男性54.4%と10ポイント以上高く、男性の方がより強く不景気を感じていることが伺える。

<年代別>
年代別では30代以上は90%以上が不景気を『感じている』と回答したのに対し、20代は88.8%、10代では78.4%と8割以下となっている。
50代までは年代が上がるほど不景気を感じており、50代が94.8%と最も高い。

■景気回復はいつ頃に?
“景気の回復はいつ頃になりそうか”については、35.4%が「〜3年以内」と回答し、最も多かった。
次いで「〜5年以内」25.2%と続いた。
「わからない」という人は16.8%、また、「景気はずっと回復しないままだと思う」と回答した人は8.4%と1割弱であった。


景気の落ち込み・不況を、身近なところでは、どのくらい感じていますか。 (単一回答)
全体ベース N=10233


◆男女別
◆年代別
景気の回復はいつごろになりそうだと思いますか。 (単一回答)
全体ベース N=10233


〜外食費は、75.5%が「昨年より節約」〜

■昨年と比べた節約度合の違い
昨年と比べた節約の度合を尋ねたところ、『節約している(全く使わなくなった含)』と回答された割合が最も高かったのは【外食費】で75.5%であった。
次いで【普段の食費】73.0%と続き、“食費”を節約している家庭が多いことが分かった。

以下、【ファッション費】70.1%、【趣味費】68.0%、【交際費】66.9%と続いている。

「昨年と同じ・昨年よりお金を使っている」の割合は、【光熱費】28.3%、【交通費】26.2%に続いて、
【趣味費】23.2%が多かった。

ご自身・ご家庭の生活で、昨年と比べて節約するようになった事があればその程度を教えてください。 (単一回答)
全体ベース N=10233



〜堅実・地道に使う人多い・・・定額給付金の使い道は「生活費」・「貯金」〜

■定額給付金の使いみち
定額給付金が給付された際の使い道を尋ねたところ、「生活費に充てる」が38.6%と最も多く、次いで「貯金・貯蓄」30.0%と続いた。

“堅実・地道”に使おうと考えている人が多いようである。

定額給付金が給付されたら、どんな事に使いますか(どうしますか)。(複数回答)
全体ベース N=10233


〜約8割が「定額給付金制度の景気対策効果は無さそう」〜

■定額給付金の効果は???

定額給付金制度の、“景気対策としての効果”については、
「かなり効果がありそう」は1.5%、「ある程度は効果がありそう」は5.5%と、『ある程度以上効果がありそう』だと感じている人は7.0%と僅かだった。

「少し効果がありそう」12.6%を加えた『効果がありそう』だと思う人の割合も19.6%と2割以下である。

一方、「あまり効果は無さそう」は33.7%、「全く効果は無さそう」34.7%と、合わせて68.4%が『効果が無さそう』と回答している。

また、8.9%が「かえって景気が悪くなりそう」と回答し、
これを合わせた『景気対策効果は無さそう』と回答した割合は77.3%と8割近くに上った。


定額給付金制度は、景気対策としてどのぐらい効果がありそうだと思いますか。(単一回答)
全体ベース N=10233


〜自動車関連勤務者の82.1%が、「勤め先に不況の影響がかなり出ている」〜

■勤め先に不況の影響は・・・

正社員、会社役員・経営者、派遣社員、契約社員、公務員、団体職員、パート・アルバイトの人に、“勤め先で景気悪化・不況の影響が出ているか”と尋ねたところ、38.9%、約4割が「かなり出ている」と回答した。
「やや出ている」は34.9%で、『影響が出ている』割合は73.8%と7割以上である。

「あまり出ていない」は8.0%、「全く出ていない」人は2.1%と『影響が出ていない』と回答した人は1割である。

<従業員数別>
従業員数別で見ると『影響が出ている』の割合は73.0%〜80.1%の間で、従業員の数(会社の規模)による大きな差は見られなかった。

<業種別>
一方、業種別に見ると大きな差が出ている。
『影響が出ている』の割合が最も高かったのは【自動車関連】94.4%であった。
【電気・電子】も92.9%と9割を超えた。

とくに【自動車関連】は「かなり出ている」と回答した人が82.1%に上っている。
【官公庁】は57.5%と6割弱で若干低く、【医療機関】は37.9%と4割弱であった。

あなたのお勤め先では、景気悪化・不況の影響は出ていますか。(単一回答)
会社員(正社員)、会社役員・経営者、派遣社員・契約社員、公務員、団体職員、パート・アルバイト N=6068


◆従業員数別
◆業種別


〜従業員が減った企業に勤める3割が、「個人の仕事量は増加」・・・1人当たりの負担増〜

■昨年と比べた従業員数の増減

昨年と比べた、勤め先の従業員数の増減を尋ねたところ、
「かなり増えた」1.1%、「やや増えた」8.0%と『増えた』と回答した人は9.1%である。
「昨年と変わらない」人は50.5%と半数で、「やや減った」24.6%、「かなり減った」7.4%を合わせた
『減った』人は32.0%と3割である。

■昨年と比べた仕事量の増減
<自分の仕事量>

自分個人の仕事量については、「かなり増えた」9.1%、「やや増えた」17.0%と『増えた』人は26.1%である。
一方、「やや減った」は15.3%、「かなり減った」は13.1%、「全く無くなった」は0.9%と、
『減った』人は29.3%。「減った」人の方が若干多いという結果であった。

<勤め先の仕事量>
勤め先全体の仕事量については、
「かなり増えた」4.5%、「やや増えた」12.8%と『増えた』人は17.3%である。
一方、「やや減った」は22.1%、「かなり減った」は20.6%、「全く無くなった」は0.6%と、『減った』人は43.3%である。
企業全体では4割が「仕事が減っている」という結果であった。

勤め先全体の仕事量が減った割合は43.3%だったが、個人の仕事量が減ったと回答した割合は29.3%となっており、企業全体の減った割合よりも少なくなっている。

<従業員数と個人仕事量の、増減の関係>
個人の仕事量が『減った』の割合は、従業員数が減った人ほど高くなっている。
しかし、従業員数が【昨年と変わらない】人よりも【やや減った・かなり減った】人の方が、“個人の仕事量”は『増えた』と回答している割合が高い。

【やや減った】では29.5%が、【かなり減った】では33.6%が、『個人の仕事量が増えた」と回答しており、人数が減った分、1人当たりの負担が増えたという事が伺える結果となった。

昨年と比べて、お勤め先の従業員の数に増減はありますか?(単一回答)
会社員(正社員)、会社役員・経営者、派遣社員・契約社員、公務員、団体職員、パート・アルバイト N=6068
昨年と比べて、あなたご自身の仕事の量はいかがですか。(単一回答)
昨年と比べて、お勤め先全体の仕事の量はいかがですか。(単一回答)
会社員(正社員)、会社役員・経営者、派遣社員・契約社員、公務員、団体職員、パート・アルバイト N=6068


◆従業員数の増減と個人の仕事量の増減


〜企業の不況対策、「ワークシェアリング」の導入は4.3%と少数〜

■企業で行われている不況対策

景気悪化・不況の影響が『出ている』と回答した人に、“勤め先で行われている不況への対策”について尋ねたところ、「経費削減」が圧倒的で64.8%であった。
次いで「ボーナスの減額・カット」31.3%、「給与の減額」21.8%と続いた。

「非正規従業員の削減」は20.6%と2割が、「正規従業員の削減」は9.9%と1割が回答した。
従業員の削減については2割以上に上る一方で、
「ワークシェアリング」については4.3%と、あまり導入されていない事が伺える結果となった。
景気悪化・不況への対策などで、お勤め先で行われている事があれば教えてください。(複数回答)
勤め先で景気悪化・不況の影響が「かなり出ている」、「やや出ている」と回答した人 N=4476
●お問合せ先●

調査結果の引用について、クロス集計データ・生データ購入など、 お気軽にお問合せください。

インターワイヤード株式会社  DIMSDRIVE事務局(ディムスドライブ事務局)
TEL:03-5463-8256
mail: timely@dims.ne.jp
調査結果に関するお問い合わせ先
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