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ネットリサーチのDIMSDRIVE『マグロの漁獲量削減』に関するアンケート

〜マグロ漁獲量削減は「よく知っていた」43.4%、「聞いた事がある程度」48.2%
あなたの食生活に影響は…? 50.8%が「影響がある」 〜

インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチの「DIMSDRIVE」では、「マグロの漁獲量削減に関するアンケート」を2006年12月13日(水)〜12月18日(月)にかけて行いました。
回答者は全国の10代から60代以上の男女7,149人(男性:3,108人、女性:4,041人)

マグロ料理を食べる頻度や漁獲量削減についての認知、食生活への影響度など、調査結果をまとめました。


● 週に1回以上マグロを食べる人は16.3%
● マグロ購入時の重視点は、「価格」、「鮮度」、「品質」
● マグロ漁獲量削減の認知…「よく知っていた」43.4%、「聞いた事がある程度」48.2%
● 漁獲量の減少で心配なのは「価格の上昇」、「供給量の不足」、「食品表示の偽装」
● あなたの食生活に影響は…? 50.8%が「影響がある」
● 価格が上昇した場合のマグロの購入頻度、「減る・買わなくなる」人は8割






〜週に1回以上マグロを食べる人は16.3%〜

■マグロを食べる頻度
全員(N=7149)に「あなたはマグロを使った料理(刺身、寿司、ステーキなど)をどれくらいの頻度で食べますか。」と尋ねたところ、“月に2〜3回”が37.0%と最も多かった。次いで“月に1回”21.9%であった。
『週に1回以上』と回答した人は“週に3回以上”1.4%+“週に1〜2回”14.9%で16.3%と15%を超えた。

<性年代別>
「週に1回以上食べている」人は、男女ともに60代以上が最も多く、男性28.4%、女性29.4%、次いで男女ともに50代で、男性25.5%、女性24.6%であった。
また、「全く食べない」人は、男女ともに10代以下が最も多く、男性10.0%、女性7.5%であった。

男女ともに60代以上は0.0%で、頻度の差はあるが、マグロ摂食率100%である。
マグロを食べる頻度は、男女とも年代が上がるにつれて高くなる傾向があらわれた。

■マグロは好きですか?
全員(N=7149)に「あなたはマグロが好きですか。」と尋ねたところ、“大好き”33.6%、“好き”49.3%、“どちらともいえない”13.8%、“嫌い”2.60%、“大嫌い”0.7%であった。
【好き(大好き+好き)】という回答は、82.9%で全体の8割以上に上った。
逆に【嫌い(大嫌い+嫌い)】という回答は、3.3%と1割にも満たなかった。

<マグロを食べる頻度別>
マグロを食べる頻度別に回答を見てみると、【大好き】という回答は、マグロを食べる頻度が“週3回以上”の人が最も多く80.4%、次いで“週に1〜2回”57.1%、“月に2〜3回”38.7%と続いた。
また、【大嫌い】と回答した人は、マグロを食べる頻度が“全く食べない”人が最も多く24.6%であった。

あなたはマグロを使った料理(刺身、寿司、ステーキなど)をどれくらいの頻度で食べますか。
(単一回答)
全体ベース N=7149


◆性年代別
あなたはマグロが好きですか。SA(単一回答)  
全体ベース N=7149


◆マグロを使った料理をたべる頻度別


〜マグロ購入時の重視点は、「価格」、「鮮度」、「品質」〜

■どんなマグロを購入するか
マグロを使った料理を食べる人(N=6974)に「あなたのご家庭で普段購入するマグロはどれですか。」と尋ねたところ、“生食用”が圧倒的に多く85.0%、次いで“寿司・巻き物”55.9%、“加工品”19.5%と続いた。

■生食用のマグロを購入する際の重視点
生食用のマグロを購入する人(N=5931)に「生食用のマグロを購入する際に重視していることは何ですか。」と尋ねたところ、“価格”77.8%、“賞味期限・鮮度”71.5%が圧倒的であった。
次いで“品質”37.9%、“内容量”37.3%、“部位”32.5%、“種類”29.5%と続いた。

「その他」の自由回答では、“筋の少ないもの”、“養殖マグロではないもの”などが挙げられた。
あなたのご家庭で普段購入するマグロはどれですか(複数回答)
マグロを使った料理を食べる人 N=6974


生食用のマグロを購入する際に重視していることは何ですか。(複数回答)
生食用のマグロ」を購入する人 N=5931


◆「その他」の自由回答より抜粋
筋の少ないもの/無いもの
養殖マグロではないもの       ・・・など


〜マグロ漁獲量削減の認知…「よく知っていた」43.4%、「聞いた事がある程度」48.2%〜

■マグロ漁獲量の削減は知っていますか?
全員(N=7149)に「マグロ漁獲量(漁獲割当量)の削減が決定していることを知っていましたか。」と尋ねたところ、“よく知っていた”43.4%、“聞いたことがある程度”48.2%、“全く知らなかった”8.4%であった。
“聞いた事がある程度”という人が約半数を占めた。
“よく知っていた”と回答した人は、“全く知らなかった”と回答した人の5倍以上であった。

<性年代別>
性年代別の回答を見てみると、【よく知っていた】人が最も多かったのは男女共に60代以上で男性70.4%、女性66.3%であった。次いで、男女共に50代が続き、男性56.8%、女性50.0%であった。
男女共に年代が上がるごとに多くなっており、全ての年代で女性より男性の方が多かった。

逆に【全く知らなかった】人で最も多かったのは男女共に10代で男性15.0%、女性26.4%であった。次いで、男女共に20代が続き、男性13.0%、女性17.6%であった。
男女共に年代が若いほど多くなっている。

<マグロを食べる頻度別>
マグロを食べる頻度別に回答を見てみると、【よく知っていた】という回答は、マグロを食べる頻度が“週3回以上”の人が最も多く72.6%、次いで“週に1〜2回”56.8%、“月に2〜3回”47.3%であった。
マグロを食べる頻度が高い人ほど、【よく知っている】と回答していた。
また、“全く食べない”人でも、【全く知らなかった】という回答は22.9%と2割弱であった。

※質問にあたり、以下の説明文を提示
●現在、世界的にマグロの漁獲量が年々増加しており、このまま進むとマグロの個体数が急激に減少する恐れがあるなどの見解がなされた為、マグロの漁獲量を世界的に減らす方向で進んでいます。

<決定・検討中の内容>
・ 地中海を含む東大西洋の各国のクロマグロ(本マグロ)漁獲割当量を2010年までに現在より20%削減します。 また、地中海と大西洋の一部ではえ縄やまき網の禁猟期を設定、体重30kg未満の小さいマグロの捕獲が禁止されました。
【大西洋まぐろ類保存国際委員会(ICCAT)により決定】

・ ミナミマグロ(インドマグロ)の獲りすぎが判明した日本に対して、懲罰的措置として日本のミナミマグロ漁獲割当量を 来年から半減します。
【みなみまぐろ保存委員会(CCSBT)により決定】

・ 中西部太平洋のメバチマグロの総漁獲量を現在から25%削減するように勧告。また、キハダマグロについても、10%削減するように 勧告しています。(決定ではありません)
【中西部太平洋まぐろ類条約(WCPFC)の科学委員会より勧告】

<追記12月18日:サモアにて開催(12/11〜15)の年次会合の結果>
上記のように勧告されていましたが、漁獲量を近年の水準以下に抑えるという昨年の取り決めを、2007年も大筋で維持することを 決定しました。
【中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)により決定】                                                   [12月6日時点の水産庁プレスリリースより(12月18日追記)]
マグロ漁獲量(漁獲割当量)の削減が決定していることを知っていましたか。(単一回答)
全体ベース N=7149


◆性年代別
◆マグロを食べる頻度別


〜漁獲量の減少で心配なのは「価格の上昇」、「供給量の不足」、「食品表示の偽装」〜

■マグロ漁獲量削減で心配なこと

全員(N=7149)に「マグロの漁獲量が削減されることで心配なことはありますか。」と尋ねたところ、“価格の上昇”が圧倒的に多く84.8%、次いで“国内供給量の減少や不足”50.7%、“食品表示の偽装(不適正表示)の増加”32.4%、“飲食店などへの影響”29.0%、“違法操業などの密漁の増加”28.4%と続いた。

「その他」の自由回答では、“猫の餌(キャットフード)への影響”、“将来のマグロの漁獲量への影響”、“マグロ以外の魚や肉類の価格上昇”などが挙げられた。
マグロの漁獲量が削減されることで心配なことはありますか。(複数回答)
全体ベース N=7149


◆「その他」の自由回答より抜粋
猫の餌(キャットフード)への影響
将来のマグロの漁獲量への影響
マグロ以外の魚や肉類の価格上昇      ・・・など


〜あなたの食生活に影響は…? 50.8%が「影響がある」〜

■食生活への影響

全員(N=7149)に「マグロの漁獲量が削減されることであなたの食生活に影響はでると思いますか。」と尋ねたところ、“とても影響がある”9.8%、“やや影響がある”41.0%で、『影響がある』と回答した人は50.8%と半数を超えた。
一方、“あまり影響は無い”19.9%、“全く影響は無い”8.0%と『影響はない』と回答した人は27.9%であった。

<マグロを食べる頻度別>
マグロを食べる頻度別に回答を見てみると、【とても影響がある】という回答は、マグロを食べる頻度が“週3回以上”の人が最も多く50.0%、次いで“週に1〜2回”の人22.4%、“月に2〜3回”の人10.4%と続いた。
また、『影響がある』と回答した人は、マグロを食べる頻度が高い人ほど、多かった。"
マグロの漁獲量が削減されることであなたの食生活に影響はでると思いますか。(単一回答)
全体ベース N=7149


◆性年代別


〜価格が上昇した場合のマグロの購入頻度、「減る・買わなくなる」人は8割〜

■価格が上昇した場合の、生食用マグロ購入について

生食用のマグロを購入している人(N=5931)に「もしマグロの価格が上昇した場合、その後、あなたのご家庭では生食用のマグロの購入頻度はどうなると思いますか。」と尋ねたところ、“変わらないと思う”13.1%、“やや減ると思う”45.3%、“かなり減ると思う”29.9%、“購入しなくなると思う”5.7%、“わからない”6.0%であった。
『減る・買わなくなる』と回答した人は80.9%に上った。"

もしマグロの価格が上昇した場合、その後、あなたのご家庭では生食用のマグロの購入頻度はどうなると思いますか。(単一回答)
生食用のマグロを購入している人 N=5931


●調査結果に関するお問い合わせ先●
インターワイヤード株式会社
DIMSDRIVE事務局(ディムスドライブ事務局)  担当:三浦
TEL:03-5463-8256        E-mail: timely@dims.ne.jp
調査結果に関するお問い合わせ先
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